南 修治

みなみ しゅうじ
南 修治

肩書き
シンガーソングライター
出身・ゆかりの地
愛知県

この講師のここがおすすめ

「愛すること」から「愛されること」へ。原因不明の病で長い闘病生活を経た南修治さんが見出したものは「生きる意味」。ご自身の体験を音楽とお話を通して、皆様に届けします。
「難病の方や障がいを持っている人の気持ちを知っていただくとともに、自分に与えられた困難をそのまま受け入れて豊かに生きてほしい。何があっても、どんな条件のもとにあっても生きる意味はある」
人権教育、社会福祉、生涯学習、社会教育をテーマにした講演会におすすめのトーク&コンサートです。

プロフィール

1957年、名古屋市に生まれる。
24歳、愛知県の山奥で廃屋を借り、手作りの生活を始める。
27歳、岐阜県恵那市に移り、自力で自宅を建てる。
30歳、不登校の子どもに出会い援助活動を始める。
39歳、保育士資格を取得、通信制大学に入学。
43歳、明星大学大学院で家庭教育をテーマに研究を続ける。親学講座の普及にかかわる。
このころから毎年100か所以上の講演を全国で展開する。
55歳、両親の介護を目的に名古屋に帰り、同時期に地域の手話サークルに入会する。
57歳、全身の痛みに襲われ、すべての講演予約をキャンセルし長期入院を余儀なくされる。
1年半ほとんど寝たきりとなる。
59歳、再度ギターを手にする。
61歳、新しいCD「新しくされた言葉とうた」を発売、音楽活動を再開する。

 主なCD 
「もしも愛が僕のもんなら」「山は誰のもの」「生まれ変わる時」「幸せになろうよ」
「愛ひとつあれば」「だいじょうぶだからね」「生きるために」「ぼくがうたにかわるとき」
最新アルバム「新しくされた言葉とうた」 など過去に15アルバム発売

 主な著書 
「山は誰のもの」「心ゆたかに歩きたい」「心抱きしめて」「完璧でない勇気」
「うた たどりついて うた」「親学の教科書(共著)」など

主な講演のテーマ

『それでも生きる意味はある』

かつて私は心に宿題を持っている人や、子育てに悩んでいる人たちを支援する側でした。不登校やひきこもりの若者にかかわり、子育てに悩む親たちの相談にのる活動をしていました。そして、その体験から感じたこと、学んだことを歌にしていました。ただ、一つ知らなかったことは当事者の気持ちでした。心にしろ体にしろ痛みを伴った生活をしている人を応援することはあっても自分は何の痛みも持ってなかったのです。
それが4年前に一変しました。私自身が痛みを持ち、将来に不安を抱え、生きている意味を見失った存在となったのです。支援する側から支援される側に変えられたのです。
当初は音楽活動に復帰することをあきらめていました。治す方法がなく、病名も特定できない状態で、このまま痛みを抱えて生きていくしかないと思っていたのです。
そんな中でたくさんの人が僕の歌を待っていてくれていました。ギターを弾けるようになり、歌えるようになったことを知った多くの方たちが支援を申し出てくれて、僕を支えてくれるようになったのです。
誰でも歳をとればできないことが多くなってきます。病気になれば誰かの援助を必要とすることになります。それを拒否するのではなく、助けを借りることを通して、どんな時でも自分らしく生きることが必要なのです。助けを借りる立場に立って歌うことに自分の新しい音楽活動の意味を見出すことができるようになりました。今ではヘルプマークをつけて出歩き、自分のありのままを認め歌うことにしています。
何があっても、どんな条件のもとにあっても生きる意味はある。病気や障がいに直面した時に、人は絶望し、自己否定し、以前のようには動けるようになることをひたすら目指してしまいます。しかし、それはかなわないことも多くあります。難病になり、助けを借りながら、それでも心ゆたかに生きていくことを通して生きる意味を見つけ出すこと、それが生きることだと、やっと思えるようになりました。さあ、音楽活動の再開です。

カテゴリー

官公庁向け
教育・学校・PTA
福祉・高齢・介護・医療
芸能人・文化人
イベント・音楽・芸能

ギャラリー

あなたにオススメの講師

Page Top