みつばやし きょうこ三林 京子
- 肩書き
- 女優/落語家(桂すずめ)
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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文楽人形遣いの二世桐竹勘十郎の長女として生まれた三林京子さんは10代半ばで昭和の大女優、山田五十鈴の付き人となる。テレビドラマ出演の他、落語家桂すずめとしても活躍されています。大阪芸術大短期大学部の教授も務め、学生たちの卒業公演の指導を精力的にこなされています。
プロフィール
昭和40年 NHK児童劇団を卒団、山田五十鈴氏のもとで付き人修行を始める
昭和45年 東宝演劇部と専属契約を結ぶ。芸術座「女坂」瑠璃子役で初舞台
昭和50年 NHK大河ドラマ「元禄太平記」のおとき役でテレビデビュー。ゴールデンアロー新人賞、日本映画・テレビ製作者協会賞受賞
平成9年 11月 桂米朝に師事、「桂すずめ」の名前を許される
平成10年 エッセイ「お先にどうぞ」出版
主な社会活動
平成4年 大阪市いちょう大学(高齢者大学)初代学長
平成10年 大阪府教育委員(平成14年9月任期満了)
平成12年 大阪市総合計画審議委員
平成13年 日本ユニセフ協会大阪支部評議委員
平成14年 大阪駅地区都市再生懇談会委員
平成15年 文化庁 文化審議国語分科会委員
平成19年 大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科専任教授
平成19年 文化庁 文化審議会文化政策部会臨時委員
稽古事:日本舞踊、清元、三味線、鳴物、笛、フラメンコ、狂言
主なメディア出演
「湯けむりドクター華岡万里子の温泉事件簿」「鳴門秘帖」
「女系家族」「いちばん太鼓」「ぴあの」「ふたりっ子」「オードリー」
「ファイト」「だんだん」「八代将軍 吉宗」「葵~徳川三代~」
主な講演のテーマ
『好奇心は元気のもと』