もり けいいちろう森 圭一郎
- 肩書き
- シンガーソングライター
- 出身・ゆかりの地
- 埼玉県
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シンガーソングライター森圭一郎さんは、高校で暴走族に入り、16歳の時バイク事故で車椅子生活が始まる。一時は引きこもったが定時制高校入学後、音楽活動を再開。講演「自分をもっと大切にしよう~オレたちは生きているのではなく生かされているんだ!」は好評。
プロフィール
1978年1月9日、埼玉県熊谷市生まれ&在住。
自然豊かな町に生まれ、父親の音楽好きに影響され中学時代にバンドを結成、文化祭でライブを行う。
音楽と平行して地元で不良グループをつくる。高校で暴走族に入り、1994年16歳の時バイク事故を起こし生死をさまよい両足の感覚を失い、車椅子生活が始まる。
引きこもりの生活を母親が見かねて、定時制高校への入学を勧められ高校に再入学。
その高校でギター部に入学しバンドをつくりヴォーカルを担当、歌う事の楽しさ、難しさを感じる。
ヴォーカルだけではなく自分を表現する為に作詞・作曲を始め、22歳の時東京に行きライブハウスや、ストリートライブを行う一方、バーテンダーのアルバイトをしながら曲創りを積極的に行う。24歳の時、JRブレークステーション・オーディションに合格。
25歳の時音楽事務所に所属するがその年の夏、音楽の壁にぶつかり創作活動ができなくなる。自分の限界への挑戦をするため10月31日から翌年の1月末までの89日間、自主制作CD「ONE」の売り上げを旅費として北海道から鹿児島まで単独「ONEツアー」とタイトルし、ストリートライブを行う。
ツアー終了後ミニアルバム「一人じゃないから」のレコーディングでニューヨークに行きグランドゼロや、地下鉄等の場所でストリートライブも行う。
このCDは2004年7月1日に「一歌言」レーベルよりリリースされ、再び約90日間の北海道〜鹿児島ツアーを行う。11月、自伝「両輪 ダブル・ホイール」をFM東京出版より発売。
2005年10月に故郷妻沼をタイトルにした自主制作CD「妻沼」を発売。
再び「唄ツーリズム2005〜2006」ツアーを行う。2007年3月21日、自主制作CD「灯り」を発売、「唄ツーリズム2007」ツアーを行う。11月23日、「灯り」の続編自主制作CD「いのちの灯り」を発売、全国約200あるコミュニティFMのゲスト出演を目標に「唄ツーリズム2007〜2010」3年間のツアーを敢行。
2008年9月24日、ベルウッドレコードより「アンデスの風になりたい」を含む7曲入りCD発売。
2010年12月18日、唄ツーリズム2007〜2010終了し全国のFM出演216局に達する。
2010年12月24日、「おぼらだれん」発売。(※おぼらだれん 徳之島の方言でありがとうという意味)
主な講演のテーマ
1. 自分をもっと大切にしよう~オレたちは生きているのではなく生かされているんだ!!~
2. オンリーワンの“花”を咲かそう
著作紹介
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『TRUTH』
レーベル: キャスネット -
『Keiichiro Mori Live at The Bitter End』
レーベル: キャスネット -
『森 圭一郎 うたで 走り抜く』
出版社: 少年画報社