なかい こうじ中井 宏次
- 肩書き
- NPO法人健康笑い塾Ⓡ 主宰
日本笑い学会理事
岡山大学非常勤講師 - 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
この講師のここがおすすめ
健康笑い塾を主宰する中井宏次さんは、「笑い(ユーモア)で、健康で心豊かな喜びのある生活」の実現をテーマに全国各地で講演活動を展開。薬剤師が贈る”笑の処方箋”として大きな評判を得ています。
講演では「経営と笑い」「健康と笑い」「教育と笑い」の3つのテーマで人生を楽しく、おもしろくするためのエッセンスをお届けします。
笑いは免疫力を高めて心と体を元気にします。巧みな話術と豊富な知識に裏打ちされたお話しをぜひお聞きください!
プロフィール
1975年大学を卒業し、製薬会社に入社。会社では秘書室長、学術研修部長、支店長など歴任、3度の合併を経験。50 歳の時ガンを患い、それを機に、笑いは免疫力を上げることや笑いの不思議な力に興味を持ち、「薬での社会貢献も良いが 、残りの人生『笑い』で社会貢献を」と一念発起。2007年「医笑同源:笑い(ユーモア)でこころ豊かな歓びのある生活を!」をテーマに「NPO法人健康笑い塾」を設立。現在、全国の皆様に、講演・研修を通じて、仕事や生活における笑い(ユーモア)の重要性(楽しさ)を啓蒙し、「笑いとしあわせ」を届けている。また、「薬家きく臓」として落語も嗜んでいる。
座右の銘は、「仕事は楽しく 人生はおもしろく」
免許・所属学会他
薬剤師/日本笑い学会理事/日本産業ストレス学会元理事
岡山大学非常勤講師「人間学講座」担当
主な講演のテーマ
健康経営
『健康経営と笑い(ユーモア)~仕事は楽しく・おもしろく~』
経営課題に、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する 「健康経営」があります。現在、従業員の多くは、「人としてのつながり」「心の寄り添い」がなくなり、仕事や生活に不安やストレスを感じています。このような時、「如何に健康経営に取り組むか」が大きな経営課題です。
今回は、「健康経営」に取り組む一つの方法として、誰もが簡単に取り組め、楽しく学べて、大きな予算も使わず、こころに安らぎをもたらす「笑い(ユーモア)」の効果をご指南申し上げます。是非、一度ご笑味ください。
【キーワード】:ワーク・エンゲイジメント、ウェルビーイング経営
経営と笑い
1. 感動経営と笑い~そこまでやるか~
2. 経営と笑い~凄いからおもしろいへ~
3. 笑いの経営的効果~ユーモア人財は会社を変革する~
4. 健康経営と笑い~こころが笑うコミュニケーション~
5. こころの笑方箋~職場のメンタルヘルスとユーモア~
6. 職場の風土改革と笑いの効用~仕事は楽しく・人生はおもしろく~
7. 顔が笑う こころが笑う 脳が笑う
8. マスク時代の笑顔のすすめ:こころが笑うコミュニケーション
9. 人間力・仕事力を高めるユーモアコミュニケーション
10. 感動する職場:伝わるコミュニケーション~仕事は楽しく・おもしろく~
11. 【研修】人生設計セミナー:60代からが「おもしろい」
これからの経営課題に、①社員のメンタルヘルスの改善 ②職場の活性化 ③新しい発想 ④挑戦する社員 ⑤定年後活き活き生きる の5項目があげられます。この5項目を達成してくれるのが、柔軟な発想をするユーモア人財です。
混沌とした時代に「笑っている場合か!」とお叱りを受けるかもしれませんが、敢えて「これからの経営には、笑い(ユーモア)が必要である」と提唱させていただくことによって、必ず経営者の方々のご期待に沿えると確信しております。
健康と笑い
1. 健康と笑い~人生100年時代 楽しく・おもしろく~
2. 笑いは健康長寿の常備薬
3. 認知症予防と笑いの効用
4. 医笑同源:笑う門には健康来る
5. 百笑千福:こころの笑方箋~笑って免疫力アップ~
6. 顔が笑う こころが笑う 脳が笑う
7. マスク時代の笑顔のすすめ:こころが笑うコミュニケーション
8. 人間力を高めるユーモアコミュニケーション
医笑同源:病気を治すのも食事をするのも、笑うのも生命を養い健康を保つためで、その本質は同じである。講演では、笑いがいかに生命を養い健康を保つために重要であるのかを理解していただき、笑いの効用(健康力・人間関係力・創造力)を中心に、ユーモアを楽しみ・創り・話すことの楽しさを実感していただきます。笑い(ユーモア)で心豊かな歓びのある生活を実現し、健康長寿社会を一緒に築いていきたく思っております。これからの「予防笑学講座」として、健康長寿に貢献し、医療費削減の一旦を担います。
教育と笑い
1. 笑いは最高の子育て~お母さん笑っていますか~
2. 笑いは最高の子育て~感動していますか~
3. 教育と笑い(ユーモア)~笑育でこころ豊かな人生を~
4. こころの笑方箋:人財育成とユーモア
5. 顔が笑う こころが笑う 脳が笑う
6. 人間学講座:感動と笑い~そこまでやるか~
7. マスク時代の笑顔のすすめ:こころが笑うコミュニケーション
8. 人間力を高めるユーモアコミュニケーション
子どもの脳の発達に一番大切なのは、お父さんお母さんの笑顔と先生方の子どもへの期待する心と考えます。それが、「家庭は楽しく・学校はおもしろく」の原点です。そのために、笑い(ユーモア)がいかに大切か実感していただきます。家庭・学校に笑いがあると子どもたちの脳が活性化し、想像力を発揮し、授業の理解度が深まり、授業効果も上がる。これを「わくわく授業」といいます。この授業が、将来の「仕事は楽しく・人生はおもしろく」に繋がっていくのです。
著作紹介
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『人間学講座 感動と笑い ~そこまでやるか~』
出版社 : 薬事日報社 -
『笑は咲にして勝なり 人生100年時代の指南書』
出版社 : 薬事日報社 -
『笑いとしあわせ-こころ豊かに生きるための笑方箋』
出版社:春陽堂書店
講師紹介動画
聴講者の声
笑うことの重要性再認識しました。感動して頂くまで話しをする。感動したことを伝えることが重要。日々、心がけます。もうひと手間をかける。‶そこまでやる”その心づかいが大切ということ心にしみました。ユーモアのある会社づくりができるといいと思いました。
とても楽しい時間でした。健康で長生きし、ストレスを貯めずに生活するおもてなしの心を忘れない!明日から意識して生活したいと思います。
仕事のみならず人生においてのポジティブな考え方を改めて意識させて頂いたように思います。貴重な機会をありがとうございました。
今までの公開講座の中で一番笑いました。高齢者を相手に仕事をしているので、川柳や自分で作ってみるというのはとても参考になりました。
笑いが止まらず、本当におもしろかったです。笑いを大切に毎日すごしていきます。心が笑う職場のアイデアなど、ふだん耳にすることのないすてきなお話でした。