なかじま まさのり仲島 正教
- 肩書き
- 教育サポーター
- 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
この講師のここがおすすめ
教育サポーター・仲島正教さんは、26年間の教師生活の中で出会った多くの子どもたちや大人たちとの「つながりと感動」の体験をもとに、若手教師に「授業づくり」や「学級づくり」などのセミナーを開く一方で、「人権教育」や「子育て」などをテーマに全国各地で講演活動を行っています。
講演では、手拍子で心を一つにするアイスブレーキングに始まり,「教育とは『足でかせぐ』『今日行く』『共育』である」「心の銀行にいっぱい貯金を!」「大人は子どもの未来への応援団」などの温かい言葉をお届けします。
お話しを聞いた後に、子どもたちを愛おしく抱きしめたくなると大変好評です。涙あり、笑いありの感動の講演会をぜひお聞きください!
プロフィール
26年間の教師生活の中で出会った多くの子どもたちや大人たちとの「つながりと感動」の体験をもとに、学校・家庭・地域における人権教育の大切さを語る教育者。
「人権教育は難しい」というイメージが「人権教育は身近で温かいもの」に変わっていく。
1956年生まれ。大阪教育大学を卒業後、兵庫県西宮市で小学校教師を21年間勤め、その後西宮市教育委員会人権教育室指導主事、学校人権教育課係長を5年間務めた後、2005年3月に48歳で退職。
2005年4月より、教育サポーターとして、「授業づくり」や「学級づくり」等の教師向けセミナーを開くかたわら、講演活動は北海道から沖縄まで全国各地にわたり、人権教育大会やPTA講演会等で「人権教育」「子育て」「地域づくり」をテーマに年間200回を数える。
主な役職
若手教師応援セミナー「元気塾PLUS」代表
尼崎市教育委員会 教育委員
西宮市家庭教育振興市民会議 議長
主な講演のテーマ
1. あーよかったな あなたがいて~優しさという温かい貯金~
2. あーよかったな あなたがいて~つながりと感動を合言葉に~
3. あーよかったな 先生になって~教師のやり甲斐と子どもたちの笑顔~
著作紹介
聴講者の声
- 「自己肯定感」「自尊感情」を育てていくことの重要性が強く心に残りました。優しいという字は憂いに人が近く寄り添って、見ているのではなく足を運ぶ。優しい言葉かけには優しい言葉が返ってくるんですね。私も悩んでいるお子さん、お母さんに、これからも寄り添って応援団になっていきたいです。超パワフルな素晴らしい講演でした。ありがとうございました。
- 子どもにどのように向き合ったら良いか、具体的な事例を取上げて話していただきました。「見えないものを想像できる力」「優しさ」「優しさ貯金」「子どもの未来の応援団」「自己肯定感」など、とても勉強になりました。子どもの心に響く言葉や態度を大切にしていきたいと思います。先生のお話もパワフルであり、ユーモアもたっぷりで楽しく聞くことができました。
- 具体性があり、様々な事柄に体を張った活動内容は共感しながら聞かせていただいた。子ども達の「今」を認めてあげたり、理解してあげることは大事であると思った。話の内容に合わせて体を使ったり、声の抑揚があったり、パネルや歌を取入れたり、音楽を流したりした話の運びに感心し学ばせていただきました。ありがとうございました。
- 「子どもの未来への応援団」として過去よりも未来を大切に、子どもに過去の事を責めずに、未来に向かってほめることの重要性を教えられたかと思います。ユーモア溢れる、テンポの良いお話で引きつけられました。また、現場での経験を踏まえた話はとても納得できました。
- どのお話も具体的で心に響いてきました。どんな、子どもにも可能性があるということ、支えてくれる人が一人でもいれば、自分を育てていけるとういうことが、強く残りました。自己肯定感を育てる努力を周囲の大人が、もっともっと進めていけたらと思いました。子ども達の未来への応援団を少しでも増やしていきたいです。
- 心に残る熱弁、とても心に響きました。優しさという温かい貯金、人からたくさんの愛情で貯金が増え、人に優しく出来る。本当に大切であり、これをみんなが理解していればいじめはなくなると思います。10秒の愛少し立ち止まってみる事が必要だと思い、それにより見方も変わります!これを地域で伝えていきたいです。
- 子どもには悪いことではなく良いことを挙げていく。過去の失敗ではなく、未来の楽しいことを考えていく。大人は子どもの未来への応援団等など、これから自分の為にも人に話をする時にも参考になることが満載でした。