のぼり みきお昇 幹夫
- 肩書き
- 「元気で長生き研究所」所長
「日本笑い学会」副会長
産婦人科医 - 出身・ゆかりの地
- 鹿児島県
この講師のここがおすすめ
産婦人科診療もしながら、「日本笑い学会」副会長として笑いの医学的効用を研究されている昇幹夫さん。前向きな楽しい極楽トンボの生き方が、高齢社会をダイヤモンドエイジにする秘訣と説き、「元気で長生き研究所」所長として全国で講演活動中の自称『健康法師』。
プロフィール
1947年鹿児島生まれ。
九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として1982年より大阪在住。
高校卒業30周年同期会で200人のうち8人の死(4人は医師)という事実にショックを受け、平成11年に 年間1000名の出産を取り扱う病院を退職。 生誕半世紀を振り返り 50代は過労死寸前の働き方をあらためることにした。
現在、大阪市で産婦人科診療もしながら、「日本笑い学会」副会長(「笑いと健康」の部門を担当)として笑いの医学的効用を研究。 前向きな楽しい極楽トンボの生き方が、高齢化社会をダイヤモンドエイジにする 長生きの秘訣と説き、現在は「元気で長生き研究所」所長として全国を講演活動中の自称『健康法師』。
1997年夏、ガン患者15名とともにモンブラン
2000年8月がん克服日米合同富士登山に参加
2003年4月「第一回千百人集会」(末期ガンから生還した百人が千人の闘病者にその体験を語る集会)にも参加し、ガンはその原因を改めると平和共存することを確信。
また、日本じんの本来の食のあり方について医学的見地からも講演し、欧米人と日本人の遺伝子の違いから食教育を説く。
NHKラジオ深夜便に 「笑いは心の絆」と題して3回出演。
1998年10月には、「おもいっきりテレビ」にも出演。 笑うことは健康にいいことを実験で証明した。
2006年11月に「健康は笑いから」という題でNHKラジオ深夜便のCDを発売。
2006年5月出雲大社で還暦記念に「おっちゃん3人ライブ」をやり、ハーモニカ(もり・けん)、口笛(もくまさあき)、私のアコーディオン演奏による「日本の心」・「12kagetsu」というCDも発売。
講演DVDを2010年4月に発売。
主な講演のテーマ
1. 笑いは心の絆~高齢者の住みよい環境づくりとは~
2. 笑いと健康
3. “笑いのパワー”を仕事に生かす
4. 笑いは百薬に勝る
5. あなたの笑顔、なによりクスリ
6. 食と健康、食と命(心)、食と家族のコミュニケーション
7. 『命』の大切さ
8. “笑いのパワー”を仕事に生かす
著作紹介
-
『泣いて生まれて笑って逝こう 改訂版』
出版社 : 春陽堂書店 -
『最新版 笑いは心と脳の処方せん』
出版社:二見書房 -
『泣いて生まれて笑って死のう』
出版社:春陽堂書店 -
『笑いと食と健康と』
出版社 : 芽ばえ社 -
『笑って長生き: 笑いと長寿の健康科学』
出版社 : 大月書店 -
『笑顔がクスリ: 笑いが心と体を強くする』
出版社 : 保健同人社