おかの ゆういち岡野 雄一
- 肩書き
- 漫画家
- 出身・ゆかりの地
- 長崎県
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プロフィール
1950年長崎市生まれ。20歳で上京、出版社に勤務し漫画雑誌編集。40歳で長崎に戻る。長崎ではタウン誌の編集長などを経て、フリーライターに。描いていた漫画をまとめた自費出版本がfacebookや口コミで話題が広がり、単行本『ペコロスの母に会いに行く』(西日本新聞社)出版。第42回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。この漫画を原作とした映画『ペコロスの母に会いに行く』は、第87回キネマ旬報ベスト・テン一位受賞。平成26年8月24日母光江死去。91歳。
現在、西日本新聞他にて連載中。
主な講演のテーマ
1. ペコロスの母に会いに行く~母がくれた豊かな時間~
2. ペコロスの母の贈り物~認知症の母が教えてくれたこと~
3. ペコロスと母の地域の支え合い~ひとりじゃないけん、大丈夫~
4. ペコロスの母の玉手箱~母の生きた時間に想いをはせて~
ペコロスとは小さなタマネギ。自分の頭に似ていることからペコロスを自称。
講演では自身の介護体験を元に、明るく前向きに過ごすためのヒントやコツをユーモアを交えてお話しいただきます。認知症や認知症の人の世界について考え、理解を深める内容となっています。
著作紹介
聴講者の声
- 当事者の生の声を聴き、何が大事なのか、かわいそうではいけない、できることは何かないか積極的に自ら動くことが大事だと気づきました。
- 明るく、楽しく両親の介護をしていこう!と改めて思いました。心に余裕をもって優しく両親に接していきたいと思います。
- 適当な距離感を持つことも大事だと教えていただきました。