さいとう ゆうき齋藤 友規
- 肩書き
- 日本ブラインドサッカー協会ロービジョンフットサル元日本代表監督
リスペクトリンク代表 - 出身・ゆかりの地
- 宮城県
プロフィール
小学4年からサッカーをはじめ、高校では全国高校サッカー選手権ベスト8のサッカー部に所属。大学卒業後は保健体育の教員として勤務。
視覚障がい者を対象としたフットサル競技「ロービジョンフットサル」の日本代表監督として、4度の世界選手権を経験。2015年の韓国大会では、日本代表チーム史上初の国際大会勝利。2019年のスペイン大会では銅メダル獲得。選手の育成・強化の傍ら、行政や地域と連携した競技の普及活動にも従事し、各地で講演・体験会を多数行なっている。
リスペクトリンクの事業では、リスペクトを理念とした体験型プログラムの講師として、見えない・見えづらい状態を通じて、リスペクト(大切に思う心)の精神や、聞いて感じ取ることを様々な気づきに繋げる体験を、学校・企業・チーム・団体向けに展開。その他、パラスポーツ指導員養成講習会、教育機関、スポーツチーム、スポーツ指導者向け研修会、教育委員会主催の研修会講師、メディアへの掲載や出演など、多くの社会貢献活動を行なっている。
主な受賞歴
ロービジョンフットサル世界選手権(イタリア) フェアプレー賞
一般社団法人仙台大学同窓会「スポーツ活動や指導及び教育実践、研究や文化面で極めて顕著な実績」の顕彰
アンダルシア国際フットボール大会(スペイン) 第3位(銅メダル)
IBSAロービジョンフットサル世界選手権(トルコ) フェアプレー賞
主な講演実績
○日本パラスポーツ協会公認指導員養成講習会
○宮城県福祉・介護人材確保対策事業
○住友生命社会福祉事業団・河北 スミセイさわやか介護セミナー
○宮城県雇用促進能力開発事業 2級ヘルパー対象講習会
○丸森町教育委員会・丸森町社会福祉協議会 社会福祉体験講座
○登米市社会福祉協議会主催 障がい者スポーツ体験会
○日本ブラインドサッカー協会 指導者リフレッシュ講習会
○宮城県仙南地域体育協会連絡協議会 研修会
○仙台市レクリエーション協会 フォローアップ研修会
○宮城県スポーツ指導者協議会 日本体育協会公認スポーツ指導者資格更新義務研修
○宮城県スポーツ推進委員研究大会仙台管内大会
○ロービジョンフットサル講演・体験会
○視覚障がい児スポーツ体験教室
○スポーツゼビオ ロービジョンフットサル体験会
○文部科学省スポーツ庁委託 オリンピック・パラリンピックムーブメント全国展開事業
主なメディア出演
テレビ
NHK仙台「てれまさむね」、KKTくまもと県民テレビ「テレビタミン」
ラジオ
TBC東北放送「ロジャー大葉のラジオな気分」、わかさ生活ラジオ「角谷建耀知の人生は蒔いた種の通りに実を結ぶ」、FM熊本「Roasso Links」
新聞・雑誌
河北新報、熊本日日新聞、毎日新聞、産経新聞、日刊スポーツ東北、河北スポーツマガジンStandard宮城7・8月号、熊日菊陽販売センター発行誌ワンネス
WEBメディア
カンパラプレスKanPara News、神奈川新聞社HP、サッカーWEBメディア ゲキサカ
主な講演のテーマ
1. パラスポーツの可能性
ロービジョンフットサル日本代表チームの強化や育成、国際大会を指揮した経験を元に、パラスポーツの可能性についての講演。
2. 夢と感動伝えたい
ロービジョンフットサル日本代表チームの奮闘や競技紹介、プレーする選手の現状など、競技普及に関する講演。
3. 全ての人にリスペクト
どのフィールドにおいてもリスペクトは大切な精神。スポーツ活動におけるこれまでの経験から、リスペクト(大切に思うこと)についての講演。
4. 体験型プログラム「リス・リンク」
見えない・見えづらい体験から感じるリスペクト(大切に思う心)、リッスン(聴いて感じ取る)を様々な気づきに繋げる(リンク)体験型プログラム。
日本代表監督の経験を基にした講演や、体験型プログラムの実施も可能です。
講演の形式はご要望に合わせて実施いたします。