しみず ひろこ清水 紘子
- 肩書き
- 全盲のピアニスト
- 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
プロフィール
1977年生まれ。生まれつき弱視だったが、7歳で右目を、17歳で左目を網膜剥離で失明。
1993年、全日本盲学生音楽コンクールピアノ部門1位。
1994年、こうべユース賞受賞。
2000年、大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。
2000年、第35回NHK障害福祉賞において、手記「心のアルバムを開いて」優秀賞受賞。NHKアナウンサーの朗読によるテープ図書となり、全国の点字図書館などに寄贈。
2005年、NHK障害福祉賞第40回記念「共に生きる集い」に出演。
2006年、サンテレビ「ふるさとの先輩」に出演。
2007年、NHKハート・コンサートに出演。歌手の加藤登紀子さんや、ねむの木学園理事長の宮城まり子さん、ねむの木学園の皆さんと共演。
2012年、日本医師会・読売新聞社主催 第30回心に残る医療体験記コンクール一般の部で、手記「光の軌跡」入選。
2014年8月、盲導犬ピアザ引退。
2015年、NHK障害福祉省50年に際して、受賞者のその後「私の生きてきた道50のものがたり」に寄稿。また、NHK放送センターで行われた同賞懇親パーティーにてピアノ演奏を披露。
同年、神戸障害者音楽フェア2015ジョイフルコンサートに出演。
現在、自治体や学校主催の、福祉や人権の講演会活動を行っている。
キーワード:清水紘子
主な講演のテーマ
「一番大切にしたいのは思いやりの心」
「人の温かさと音楽に支えられて」