たかもく よしひこ髙杢 禎彦
- 肩書き
- 元チェッカーズ サイドボーカル
- 出身・ゆかりの地
- 福岡県
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社会現象を巻き起こしたチェッカーズの元 サイドボーカル、高杢禎彦さん。
解散後はソロとして活動していましたが、2002年に胃がんを発症。そのときに、支えてくれたのは、妻の優しさや子供たちの健気な気遣いでした。壮絶な闘病生活と、それを乗り越えて見えてきたかけがえのないものについて語る、感動の講演です。
プロフィール
1962年、久留米市生まれ。
柳川高校在学中の1980年、チェッカーズ結成に参加。1983年「ギザギザハートの子守唄」でメジャーデビュー。その後、「涙のリクエスト」などが大ヒット。ベストテンランキングでは3曲同時ランクインするなど社会現象化したほどのグループとなる。また、1992年の解散までに9年連続で紅白出場も果たした。
解散後はソロとして活動し、音楽・映画・舞台・講演等に活躍の場を広げるも、2002年に胃がんを発症。胃、胆嚢、脾臓を全摘、食道の半分摘出を行う。2003年には、新潮社から自伝エッセイ「ガンが教えてくれた大切なもの」を出版。自身がガン手術を含む闘病生活の中で気がついた家族の絆や、チェッカーズ解散までの経緯等を綴っている。
現在は、企業や学校などで講演を行う他、ラジオ番組のDJ・俳優業と幅広く活躍している。
主な講演のテーマ
『ガンが教えてくれた大切なもの』