たかやなぎ かずえ高柳 和江
- 肩書き
- 医学博士/社会医学系専門医・指導医
笑医塾塾長/医療法人社団葵会理事
一般社団法人癒しの環境研究会理事長
元放送大学客員教授/元日本医科大学准教授 - 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
癒しの環境研究会(笑い療法士)理事長・笑医塾塾長・高柳和江さんは、笑医(わらい)を実践する笑い療法士です。
「心とからだが変わる“笑医”の力」「笑医と感動で明日の幸せづくり」など、終始笑いの絶えない講演が全国各地で好評を博しています。病院や介護施設などで行う技法や彼ら自身の心掛けから、心身を健康にする笑い方、笑わせ方のコツ、癒しのヒントをお伝えします!
プロフィール
クウェートイブンシナ病院で10年間小児外科部長として腕をふるった後帰国し、日本医科大学准教授。医療管理学の研究では、国内で草分け的存在となる。また、癒しの環境研究会を設立し、1000名以上の笑い療法士を育てる。
放送大学客員教授として「かしこくなる患者学」を10年間担当。青森県、兵庫県、成田市などの自治体で笑いを広め、青森県では県民25人にひとりが研修を受け、青森県の自殺率が全国ワースト2位から16位に下がる社会実験をなしとげた。イギリス小児外科学会会員(日本で4人目)、アメリカ病院管理学会会員、癒しの環境研究会理事長、医療法人葵会理事、産業医 等。
医学的に効果のある笑い療法を提唱し、この療法は英文論文で認められ、老年学の英文の教科書も執筆している。また、米国、カナダ等で招待講演を行い、国際的にも活躍している。MDRTに講演の上手な2000人に選ばれている。
主な著書
笑医力(徳間書店)
笑いの医力(西村書店)
死に方のコツ(小学館) 他多数
主な講演のテーマ
1. 心とからだが変わる“笑医(わらい)”の力
2. 笑医(わらい)と感動で明日の幸せづくり
3. 健康づくりは、感動の“笑医(わらい)”から
4. こころをささえる笑いの力
著作紹介
講師紹介動画
聴講者の声
- 高柳先生の若さとパワーにびっくり!登場されるなり笑ってしまいました。笑いが高血圧になりにくい。糖尿病になりにくい。先生のお話はとてもわかりやすくユーモラスでとても良かったです。笑いによって人生を楽しくすごせたらと思いました。本当に楽しい講演でした。
- 笑うことは良いと分かっていたけれど今はつくづく笑いの大切さがよく分かりました。笑いの多い家族であるよう心がけていきたいと思います。
- 明るい気持ち、楽しい気持ちでいることが大切だとわかっているつもりですが、なかなか実践できていません。それは無意識のうちに大変なこと、苦しいこと、辛いことなどの固定観念ができてしまっているからだと思いました。もっと自信を持って、自分が幸せであることをどんな時でも信じていきたいと思いました。
- 毎日仕事でストレスを抱え気味でしたが、今日の講演で毎日笑ってノー天気に過ごし、幸せな毎日を過ごしたいと思いました。すばらしいおはなしをありがとうございました。
- “笑医”(わらい)ということばにお初お目にかかりました。口グセの“すごくない?”は前向きな言葉なんですね。よく笑うけれど、先生のわらいは医学的見地に基づいているから、理解のある笑いでした。努めて明るい家庭、地域づくりをしたいと思います。
- 今日の講演はとても幸せになる気がしました。うつ病は誰でもなる病気で現代病だと思われていますが、実は治る病気だと今回、目からうろこでした。笑いってすごい力があるんだと、糖尿病の人にぜひ伝えてあげようと思いました。最高に楽しい講演でした。
- とても楽しくて感動しました。笑いは病気が治る、病気にならないとTVでもやっていましたが今回よく分かりました。今日のことを参考にして生活したいと思います。