たしま せいぞう田島 征三
- 肩書き
- 絵本作家
アーティスト
画家 - 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
「ふるやのもり」「ちからたろう」「はたけうた」などの作品でお馴染みの絵本作家・田島征三さん。デビューから57年を迎えた田島さんの講演では、時に冗談を交えながら、絵本作家としてのルーツや半生を振り返って頂きます。書籍としての絵本だけでなく、木の実や流木を交えた作品や、「空間絵本」などの試みを現在も行なっている田島さんの、「ものづくりとアート」にかける思いもお話して頂けます。
プロフィール
1940年 大阪生まれ、高知で幼少年期を過ごす。
1969年「ちからたろう」で第2回世界絵本原画展金のリンゴ賞、1973~2009年「とべバッタ」などで多く受賞。
2009年第4回越後妻有アートトリエンナーレで廃校を丸ごと「空間絵本」にした『絵本と木の実の美術館』開設。
2013年第2回瀬戸内国際芸術祭でハンセン病療養所のあった香川県大島に『青空水族館』と『森の小径』を制作中、2017年国際アンデルセン賞国内賞受賞。
絵本作品
「ちからたろう」「とべバッタ」「わっはっは」「くさむら」「わたしの森に」「ぼく、おたまじゃくし?」「ぼくのこえがきこえますか」「だいふくもち」「かとりせんこう」
主な講演のテーマ
1. 絵本にかける思い
2. 未来の子どもたちのために残したい環境のこと
3. 絵本と自然