つゆのまこと露の眞
- 肩書き
- 落語家
- 出身・ゆかりの地
- 三重県
この講師のここがおすすめ
チャーミングな笑顔とテンポの良い口上で人気の女性落語家、露の眞さん。
落語を含んだ講和のみならず、日本一に輝いたどじょうすくいまで、盛りだくさんに披露していただけます。笑いと学びが詰まった講演です!
プロフィール
1986年生まれ。三重県志摩市育ち。
自身が20才の時に落語を知り「性別を超越した芸」と感銘を受けて、2008年日本で第1号の女性落語家・露の都に入門。元々のユニセックスな風貌を活かし、男性物の着物で古典落語を演じる。師匠から教えられた「不可能などない」という精神のもと、女性には難しいといわれる滑稽噺、芝居噺にも臆せず挑んでいる。落語のみならず、どじょうすくい踊り・日本舞踊・鼓・笛などの芸もこなす。中でもどじょうすくい踊りは師範の資格を持ち、全国大会での優勝経験を持つ。
略歴
2008年 日本で第一号女性落語家 露の都に入門
2011年 安来節全国優勝大会第1級踊りの部優勝
2017年 どじょうすくい踊り師範資格取得
主な講演のテーマ
健康
1. どじょうすくいは世界をすくう!「露の眞、笑いのススメ」
2. 健康は笑いから
男女共同参画
1. 女らしくもなく男らしくもなく自分らしく
2. ジェンダーレス系女子!?落語家・露の眞
※講演の構成:講演→落語(高座)→どじょうすくい踊り
ギャラリー
聴講者の声
- 露の眞さんの講演は大変よかったです。最初から最後まで聴衆者をあきらせず、すばらしい講演でした。落語を通して人権問題の大切さを笑いながら楽しく学ぶ事が出来ました。
- 性は関係なく自分らしくというお話しは共感できました。男性社会である落語界でいろいろとご苦労はあると思いますが、笑って前進される姿に力をもらいました。「笑うこと」を意識して生活したいと思います。楽しく勉強させていただきました。
- 楽しい落語を聞き笑い過ごすことができました。普通の生活の中にもちょっとした人権問題、相手に寄り添う気持ち、あたたかな心を持ちたいと思います。話しも大変上手でとても聞きやすかったです。人間として最も大切なこと。これからの生活にいかして行きたいと思います。本当に有難うございました。
- 人権講演会は難しい話しや堅苦しいことが多いですが、今回はすごく楽しく話しをきけてとても良かったです。お話しと落語とどじょうすくいと盛りだくさん、笑いいっぱいでとても楽しい内容でした。
- あっという間に1時間半が過ぎました。露の眞さんの落語とどじょうすくいに心が癒され有意義な時間になりました。「自分らしく生きる」笑いの中に相手の気持ちになることの大切さを教えていただきありがとうございました。
- 落語家の世界に少し触れることができた。「師匠の心を読む」修行という思いもかけない言葉を聞いた。一人の心も読めないで大勢の人を喜ばせる落語はできないという。相手の心に寄り添おうとすることの大切さに気づかされた。自分らしい生き方、個性を磨くことの大切さを感じた。大変良かったです。