うすい まさとうすい まさと
- 肩書き
- 発達障害児と共に生きる活動家ミュージシャン
- 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
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プロフィール
1974年 神奈川県相模原市生まれ。
1994年 寺内タケシとブルージーンズのボーカルとして全国をまわり、その後ソロ活動へ。
2004年 長男の直人が自閉症と診断され、家庭を最優先させるため、音楽活動休止。
2008年 自閉症の長男・直人の声にならない心に触れ、歌が生まれ、成長の過程や親としての向き合い方をお話しする「発達障害啓発ライブ&トーク」を開始。NHKなどメディアにも多く取り上げられる。
2010年 ぶどう社より「自閉症のきみの心をさがして」を出版。
2015年 ポプラ社、金子書房、明治図書出版などに執筆・インタビュー記事掲載。
2016年 劇団横浜桜座の主題歌を手掛ける。
2017年 障害児と共にいきるおやじバンド「ばんどえいど~ず」結成。
2018年 発達障害啓発活動10周年。
2019年 発達障害啓発ライブ&トークが200回を超える。
講師からのメッセージ
「可能性を信じる子育て」~大丈夫! 発達障害だって、その子らしく成長してゆく!~
♪フレーフレー、きみのいいところー、フレーフレー、きみのいいところー
みんなと違うということは、きみにしかできないことがあるってことー♪
私の歌、「いいところ応援歌」の一節です。“障害があっても一人ひとりにいいところが必ずある”という思いがこめられています。
この歌が生まれるきっかけをくれたのは発達障害のある私の子どもたちです。長男の直人は幼い頃、知的障害のある自閉症と診断されました。将来を悲観し落ち込む私を勇気付けてくれたのは、直人自身でした。言葉で思いを伝える事が難しい中、絵や歌や表情で溢れる思いを伝えてくれたのです。今では一般の高校に合格し、通信制大学へ進学。自身の人生の為、公務員を目指し挑戦中。
そんな子ども達との日々の中で生まれた思いを歌にこめ、成長の過程や親としての向き合い方をお話しするライブ&トークを行っています。障害は重い、つらい、暗いという面ばかりがクローズアップされることが多いですが、彼らの明るいところ、可能性や思いをポジティブに伝えたいと思います。
主な講演実績
パナソニックセンター東京/岐阜県大野クローバー幼稚園/川崎市自閉症協会/座間市保育士会/日本発達障害ネットワーク(JDD ネット)/パナソニックセンター東京/北茨城特別支援学校 PTA/兵庫県高砂市保育士会佐/横浜市 PTA 特別支援学校部会/相模原市大野中地区社会福祉協議会/和歌山県すさみ町/横浜桜座(舞台挨拶)/川崎市・川崎市自閉症協会/綾瀬市福祉祭り横浜桜座(舞台挨拶)/滋賀県長浜市オレンジスマイル/ぜんち共済 10 周年記念行事/横浜市栄区 PTA・教育委員会/岡山県鏡野町教育委員会/長野県親愛の里 他多数
主なメディア出演
NHK「おはよう日本」、NHK Eテレ「ハートネットTV」「福祉ネットワーク」など
主な講演のテーマ
『自閉症のきみの心をさがして』
子ども達との日々の中で生まれた思いを歌にこめ、成長の過程や親としての向き合い方をお伝えします。
■ 講演内容
・こだわりを増やす~こだわりから広がる世界~
・みんなの中で育つ事をあきらめない
・学ぶ機会を持たせることをあきらめない
・保育園・小学校での嬉しかったこと、辛かったこと
・父として~妻を支えたい~
※ご予算や会場設備に応じて講演のみの対応も可能です。
著作紹介
ギャラリー
聴講者の声
- 障害のある子をもつ親としては大変参考になるお話しでした。お話しも上手で、時間中飽きずに聞くことができました。
- 障害を持っているか否かは関係なく、全ての子育て家庭に通ずるお話しでした。うちの子は成人しているので、孫に活かしたいです。
- 親ばか・バンザイ!前向きに何事も経験ですね。ムダな事なんてない。ありがとうございました。
- 本人の可能性を広げ、いろんなことを経験させることで、その時にはわかっていなくても、後に本人の中に残っていて活きていく。そして明るくあたたかくおおらかに見守ることが大切だと思いました。貴重なお話しをありがとうございました。
- 自閉症の子がいる母親です。やっぱり母親がハッピーってことですね。心が温かくなりました。