やなせ ななやなせ なな
- 肩書き
- シンガーソングライター
浄土真宗本願寺派教恩寺第六世住職 - 出身・ゆかりの地
- 奈良県
この講師のここがおすすめ
歌う尼さん・やなせななさんは、30歳で子宮体ガンを克服した経験と、僧侶という視点を生かし、命を題材とした歌を数多く制作。やわらかく芯のある歌声が持ち味。「大人のための癒しの音楽」は幅広い層から確かな支持を獲得。講演「みんな生かされて生きている」等
プロフィール
1975年 奈良県高取町・教恩寺に生まれる。
2004年5月 シングル『帰ろう。』でデビュー。
これまでに5枚のシングルと6枚のアルバムを発表し、CMソングやゲームのテーマソング、劇中歌などに起用される。
その一方で、YAMAHA『音遊人』エッセイ連載、本の出版、ラジオのレギュラー番組(Date fm「やなせなな はじまりの日」)DJ、仏教講座講師、映画の企画・脚本執筆など多彩な活動を展開。
30歳で子宮体ガンを克服した経験と、寺院に暮らす僧侶という視点を生かし、いのちの尊さを訴える歌を数多く制作。
慈しみに満ちた唯一無二の世界観、美しいメロディ、包容力のある歌声が持ち味で、年代・性別を超えた幅広い層から確かな支持を獲得し、全国47都道府県・およそ600ヶ所以上での公演において成功を収めた実績を持つ。
地道な活動が注目され、2011年3月日本テレビNNNドキュメント’11「歌う尼さん~がん闘病から奏でる命」、2012年9月NHK Eテレ「グランジュテ」、2017年「あしたも晴れ!人生レシピ」 などで全国に放映され、大きな反響を呼んだ。
CD
春の雪(SPACE SHOWER MUSIC)
ひとつの心(SPACE SHOWER MUSIC)
夜が明けるよ(SPACE SHOWER MUSIC) 他多数
メディア出演など
テレビ
日本テレビ NNNドキュメント’11『歌う尼さん~がん闘病から奏でる命』
テレビ東京 ミニドキュメント『生きるを伝える』
NHK Eテレ『グランジュテ~私が跳んだ日』 ほか
ラジオ
Date fm(エフエム仙台)「やなせなな はじまりの日」
※その他、NHK「宗教の時間」「ラジオ深夜便」等を始め、各地のAM・FMラジオ局に出演。
連続講座
仏教大学 四条センター「歌う尼さん いのちをみつめるひととき」
雑誌連載
『音遊人』『やなせななのひだまりの唄』
主な講演のテーマ
1. 歌う尼さん いのちを見つめるひととき
2. いのちをつなぐということ~看取りを考える~
著作紹介
ギャラリー
聴講者の声
- 自分の父のことで悲しい思いをして帰ってきて、コンサートに来たが、とても元気をもらった。
- 私の母も認知症だが、忘れていく意味があることを知り、納得できた。心に残るお話と唱歌、本当に来てよかった。
- 平和、命の尊さなど心のフックにたくさんかかった。心にしみる歌声、話で感動した。
- やわらかく温かい歌で心が癒された。家族の絆を通してまわりの人たちとの絆にひろげられた。「まけないタオル」行進曲風の力強い曲でこれからの生きる姿勢が出ていてよかった。
- 「千年ねむれ」(レクイエム)はリアリティーと情感に満ちていて、感動した。光が天に昇る詩はとてもインパクトがあった。
- 仕事帰りで空腹の中、責任出席で正直「いや」と思う気持ちで会場に入ったが、いい縁をもらえたと感謝している。「みかん」はおばあちゃんを思い出し涙が出た。とても身近に感じられ、美しい歌声も心地よく、また明日からがんばろうという気持ちになった。
- やさしい歌声に心が癒された。心が安らぐ時間だった。
- 心が洗われるすばらしいひとときだった。
- すばらしい歌声で、心に栄養をもらった。
- 本当に心にしみた。すばらしい歌であった。
- とても美しい歌声で楽しいライブに参加できて良かった。