あんどう ももこ安藤 桃子
- 肩書き
- 映画監督
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
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映画監督・安藤桃子さんの講演では、高知に移住し、子育てをする中で感じたこと、子どもたちのためにどうしていくべきか?など、子育てや介護について独自の視点からお話いただけます。”生きること””人生をまっとうすること”の本当の意味を考えさせてくれるようなお話です。
プロフィール
1982年東京生まれ。高校時代よりイギリスに留学、ロンドン大学芸術学部を次席で卒業。
その後ニューヨークで映画作りを学び、監督助手として働く。
2010年4月、監督・脚本を務めたデビュー作『カケラ』が、ロンドンのICA(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート)と東京で同時公開され、その他多数の海外映画祭に出品、国内外で高い評価を得る。
2011年に幻冬舎から初の書き下ろし長編小説『0.5ミリ』を出版。2014 年に文庫化。2013年自ら監督、脚本を務め同作品を映画化が決まり製作する。
2013年、映画『0.5ミリ』を高知で撮影をした縁で、高知県観光特使に任命される。
2014年3月、高知に移住し同時に「株式会社桃山商店」を設立。
2014年10月、高知市城西公園内『0.5ミリ』特設劇場を作り自ら監督を務めた映画『0.5ミリ』を全国に先駆け上映、ロングランを記録。
2014年11月、映画『0.5ミリ』を有楽町「スバル座」ほか全国順次公開。数々の賞を受賞。
2016年7月1日、長編小説『0.5ミリ』台湾版発売(幻冬舎)
2017年10月7日、高知映画館「ウィークエンドキネマM」オープン代表。
元から期間限定の運営でしたが、2021年に同地にてさらに進化した形でリニューアルオープンが決定している。現在は箱のない形(移動上映)で活動中。(~2019年1月23日閉鎖 2021年再オープン予定)
2018年6月~桃子塾 開講
講演会、トークショー、フォトグラファー、連載に加えてニュース番組のゲストコメンテーターやCM・広告出演など多岐にわたり活動。現在、「0.5ミリ」のロケを行った高知県に移住。一児の母。
主なメディア出演
BSジャパン「MADE IN BS JAPAN」、NHK-Eテレ「ハートねっとTV」
テレビ高知「テレっちのたまご」、NHKワールド「Kids Meet the World」
フジテレビ「アウトデラックス」、関西テレビ「桃色つるべ」 他多数
主な講演のテーマ
1. 未来の子どもたちへ
自身の幼少期や小・中学生時代の話から、高知に移住し、子育てをする中で感じたこと、子どもたちのためにどうしていくべきか?を問い考える 講演。
2. 羽ばたけ乙女!
高知の“はちきん”(高知の女の人の強さを表す方言)についてや、桃山商店の代表として自分も「経営者」ではあるが口座残高が3000円になった話から(笑)、独立プロの精神、ローバジェットでいかにそれを感じさせないものづくりをするかといった仕事への姿勢を、安藤ならではの観点での講演。
3. 福祉の現場から描く夢
福祉施設、事業所の現場で働かれている方の参加ということもあり、事前にアンケートで生の声を拾い、福祉の現場の方々の想いや課題に丁寧に触れながらの講演。
4. ワクワクすること
小学生の子供達に、高知の好きなところ、嫌いなところを聞きなぜそれが好きなのか?好きだとどうしたいのか?などを掘り下げていき自分の中のワクワクする感性を見つけるといった講演。
5. 私たちが描く未来ビジョン
代表の4名の生徒に登壇してもらい、それぞれが描くビジョンを事前に書いてもらい、政治(選挙)、環境問題、AI、愛、オーガニックとは、なぜみんな自分ごとにしないのか?など高校生たちの主張や疑問に思うことを対話式対話式で講演。高校生たちから想いを引き出すようなトークです。
6. イノチあれば
高齢者の多い講演会では、高知とのご縁、高知での返杯の洗礼の話や、全国豊かな海づくり大会の開催地域でもあったことにも触れながら、子育てのこと、高知の当たり前がココロの時代令和においてとても貴重だということを話した講演。
7. イマジンという方法論
映画監督としてのものの見方、高知に移住して感じたことを話した講演。
8. 増やそう!幸せ体験
出産・子育てについて安藤のありのままの体験・想いを話した講演。