はまみや さとし濱宮 郷詞
- 肩書き
- オフィス濱宮郷詞代表
- 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
この講師のここがおすすめ
フジテレビ「奇跡体験!アンビリーバボー」の再現ドラマ化された講師・濱宮郷詞さん。5才の時の父親の死、高校三年生の時に棒高跳びの練習中の事故で、四肢麻痺となり車椅子生活を余儀なくされました。生きる希望を失った… そんなどん底から立ち直れたのは周囲のサポートがあったおかげだと語ります。
講演では、「自分らしく強く生きる」ことの大切さをと、「不可能を可能にする努力」を、パワフルな生きる姿でお伝えします。
プロフィール
五才の時に父親が目の前で倒れ死亡。母子家庭を経験。
高三の時、棒高跳び日本高校記録を目指すも、試合前の練習中に首の骨を折り、手足が動かぬ車いす生活に。突然の寝たきり状態の為「運転も仕事も出来る障害レベルでは無い」と告知される。しかし、持ち前の負けん気と努力、そしてボランティアの協力もあり、コンピュータ技術を習得、運転免許取得、なんと就職先まで見つけている。
現在3つ子の父親となり、地域と関わりながら育児中。しかし、そんな中実家は火事に遭う。自ら実家を再建し、家族の為の自宅まで建てる。今度は義父が癌の宣告をされる。義父の入院手続きや諸問題をやりくりし、母親を励ます。義父への見舞い、病弱な姉、姪の援助、そして家族のふれあいも決して忘れない。寝たきりの重度障害者ながら「不可能を可能にする努力」とパワフルに生きる姿が、皆に「勇気と希望」を与えている。テレビで二度も再現ドラマ化されいずれも高視聴率。
講演では、幾多の困難も「僕の人生面白いですよ」の一言で笑い飛ばす。「涙、笑、心」あり。あっという間の90分。笑いの中にもラストは感動!拍手鳴り止まず!
講演のリピートも多く、TV再現ドラマ化、CATVでの講演放映、新聞取材等有り。
主な経歴
1992年 全国身体障害者スポーツ大会山形大会ビーンズバック投げ銀メダル。
1996年 神奈川県福祉政策課より初の試みで「<漫画モデル>にしたい」と要請有、1995年度に漫画「大空へ跳べ」のモデル」となる。後にTVKテレビ「話しの市場神奈川」出演、放送大学の教材となる。
1998年 長男、長女、次女3つ子生まれる。全国身体障害者スポーツ神奈川大会ビーンズバック投げ銀メダル。
2001年 NTVテレビ「24時間TVチャリティリポート」出演。JVC上越ケーブルテレビジョン、他ケーブルテレビ講演放映多数。
2004年 フジテレビ「奇跡体験アンビリバボー」にて再現ドラマ化され15.7%の高視聴率。
2005年 日本テレビ「ザ・ワイド」再現ドラマ化、高視聴率。自伝「負けてたまるか」出版、作家デビュー。
2006年 月刊「ゆたかなくらし」でコラム開始。絵本「うさぎのさとくん」出版、絵本作家デビュー。
2007年 著書「負けてたまるか」増刷、茨城県教育委員会推薦図書となる。
主な講演のテーマ
『困難を乗り越え強く生きる』