ひぐち つよし樋口 強
- 肩書き
- いのちの落語家/作家
- 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
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樋口強氏は、43才のときに悪性度が高い肺がんに出会う。治療の後遺症である全身のシビレが続く中、いのちの大切さや生きる希望と勇気をテーマに「いのちの落語講演」を全国で開催。創作落語「いのちの落語ーあの日を忘れない」では被災者の思いを伝える。
プロフィール
1952年生まれ。企業人として東レ㈱で活躍していた43歳の時、悪性度の高い肺がんに出会う。手術と抗がん剤で乗り越えたが、全身のしびれという治療の大きな後遺症が今でも残る。
2001年から毎年がんの仲間と家族を招待して「いのちの落語独演会」を開催している。執筆の傍ら、いのちの大切さや生きる希望と勇気をテーマに「いのちの落語講演」を全国で開催する。
2011年には、社会に感動を与えた市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
主な講演実績
行政機関
・県教職員研修会特別講演(愛知・滋賀など)
・人権啓発講演会(三浦市・大和市など多数の自治体)
・旭川市PTA研究大会記念講演
・社会福祉協議会総会記念講演(鹿児島県・香南市など多数)
・東京青年会議所記念講演 など多岐多数
医療機関
・国立がんセンター中央病院講演
・東大病院がん公開講座
・がん研有明病院80周年記念講演
・長崎大学病院がん公開講座
・国立大阪医療センターがん公開講演
・愛知がんセンター50周年記念講演
・熊谷薬剤師会「薬と健康フェア」講演会
・AKIBA Cancer Forum など多岐多数
主なメディア出演
NHK「ニュースウオッチ9」
フジテレビ「アンビリバボー」
テレビ東京「生きるを伝える」
文化放送「キャンサーカフェ」
サントリーCM「極の青汁」
新聞記事「笑いで伝える被災者の思い」
新聞記事「笑いは最高の抗がん剤」
新聞記事「がんを超え落語に生きる」
主な著書
津波もがんも笑いで越えて(東京新聞)
最近、あなた 笑えてますか(日本経済新聞出版社)
いのちの落語(文藝春秋)
生きてるだけで金メダル(春陽堂書店)
つかむ勇気 手放す勇気(春陽堂書店) 他多数
主な講演のテーマ
1. 笑いは最高の抗がん剤
2. 生きてるだけで金メダル
3. 最近、あなた笑えてますか
4. 輝いて生きる三つの知恵
5. 自分の生き方は自分が決める
著作紹介
ギャラリー
聴講者の声
- 想像以上に楽しく、わかりやすい講演でした
- もっと人生について真剣に考えていかなければと考えさせられる講演でした
- 疲れた時に思い出したい、楽しくて前向きになれるお話でした。
- 輝いて生きることの大切さ、笑いの大切さ、出来る限り実行してゆこうと思いました。
- 『輝いて生きる三つの知恵』大変面白く為になる話で良かった。
- 今、生きている人の話は心に響きました。
- 言葉の一つ一つが心に入りました。
- 病を経験した方の話しは救いとなりました。
- 樋口先生の講演は人生を楽しく生きるアドバイス、ありがとう。