いいだ やすゆき飯田 泰之
- 肩書き
- 明治大学政治経済学部准教授
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
明治大学政治経済学部准教授であり、人気エコノミストの飯田泰之さん。講演では、日本経済の置かれている現状を独自の視点から解説していただけます。現代経済に適した財政・金融政策のあり方など、実例を交えながらのお話がわかりやすいと評判の講演です。
プロフィール
1975年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学経済学研究科博士課程単位取得退学。
駒澤大学経済学部専任講師・准教授を経て現職。財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、
総務省自治体戦略2040構想研究会委員、内閣府規制改革推進会議委員などを歴任。
専門は経済政策・マクロ経済学、地域政策。
主なメディア出演
NHKBSプレミアム「英雄たちの選択」
BSジャパン「日経プラス10サタデー ニュースの疑問」
ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」
RKBラジオ「櫻井浩二インサイト」 他
主な講演のテーマ
1. これからの日本経済~企業と地域から始まる経済成長
2. 経済成長の3つの方法:人口減少下の地域と企業
3. 地域再生への戦略と政策
4. 地域経済の課題と現状を認識する~地域再生の失敗学~
5. 日本経済の今後と地域経済の課題
6. 思考の型としての経済学 ~思考支援ツールとして経済学を使う
7. 新時代の成長戦略~生産性は「人」で決まる
日本経済の置かれている現状を解説する。経済構造の変化によって、現代の先進国経済は需要主導経済になっていることを指摘し、需要主導経済に適した財政・金融政策のあり方を論じる。さらに、これからの経済成長にとって必要な「動く成長」「集う成長」「親しむ成長」を地域と企業がどのように取り入れていくか、その具体的な方策についても提言したい。