
かつら ぶんぶく桂 文福
- 肩書き
- 落語家
- 出身・ゆかりの地
- 和歌山県
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プロフィール
和歌山県紀の川市出身。高校卒業後、大阪の大日本印刷大阪工場へ就職。
昭和47年に5代目桂文枝門下に入門。現在、上方落語協会・関西演芸協会共に理事を務める。「ふるさと寄席 文福一座」の座長として、全国を巡演。和歌山芸能県人会会長として「ふるさと紀州」をPR。東西落語会約1000人中、唯一の河内音頭取りで、相撲甚句や昭和歌謡などで「エンカイテイナー」の異名を持つ。大相撲評論家としても新聞・相撲誌などでおなじみ。
「真の笑いは、平等な心から」のテーマで、人権講演会も好評。
モットーは「出会い、ふれ愛、わきあいあい」。直弟子7人、孫弟子2人の文福一門の師匠。
受賞歴
ABC落語漫才新人コンクール審査員奨励賞(昭和56年)
日本「放送演芸大賞」ホープ賞(昭和58・59年)
朝日放送バイプレイヤー賞(昭和60年)
和歌山県文化奨励賞(平成5年)
和歌山県桃山町民特別功労賞(平成8年)
和歌山県桃山町第1回ふるさと文化賞(平成13年)
創作落語
「文福青春日記」「農民ラプソディー」「ある印刷工の詩」「両国慕情」など
新作落語の他に相撲場風景などの落語のすもうネタを得意とする。
主なメディア出演
NHK Eテレ「ハートネットTV」「バリバラ」
主な著書
『丸い土俵と四角い座ぶとん』(浪速社)
『桂文福の笑いと涙の勝ち名のり』(六法出版社)
『文福の楽屋ほのぼの噺』(浪速社) 他多数
主な講演のテーマ
1. 真の笑いは平等な心から
2. 出会い、ふれ愛、わきあいあい
3. ふるさとづくりはみんなの力で
4. 私と落語と大相撲
5. 文福ふるさとふれあい噺(ばなし)
6. “きつ音”こそ芸の肥やし ~ハンディを武器に変えて~
7. 文福の人生落語修業
8. 文福一座ご長寿寄席 ~笑いは健康の治療薬~
9. 文福一座 ふれあい寄席