まつしま ともこ松島 トモ子
- 肩書き
- 女優/歌手
- 出身・ゆかりの地
- 海外
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TV番組の取材で、ライオンとヒョウに襲われ首の第四頸椎の粉砕骨折が有名な女優・松島トモ子さんは、今は亡き父の墓参で厳寒の地シベリアに母と共に行った話など、戦争・家族の絆・平和の大切さ・人生を輝いて生きる秘訣などを感動的にお話して頂けます。
プロフィール
1945年、旧満州(中国東北部)生まれ。
3歳よりバレエを学び、それがきっかけとなり1950年映画「獅子の罠」でデビュー。以後「鞍馬天狗」「丹下左膳」などで名子役として活躍。日本コロンビアより童謡、ポピュラー等のレコードも出す。1964年、ニューヨークのザ・マスター・スクールに留学、その留学日記「ニューヨークひとりぼっち」がベストセラーになる。
TV番組の取材中アフリカでのライオンとヒョウに襲われ首の第四頸椎を粉砕骨折した事故の体験、一通の手紙がきっかけで知り合った「車いすダンス」、シベリアで無念の死を遂げた父の墓参(戦争や家族をテーマにした胸詰まる内容)など長年にわたる芸能生活を振り返り、多くの人々との出会いの感動と生きる喜びを語ります。 又、著書「ホームレスさん こんにちは」(2004年)から東京とニューヨークのホームレスさんとの出会いの話も取り入れ、楽しく時にはユーモアを交えて感動的に語ります。1996年平和慰霊公苑を守る会会長に就任。
1998年には、障害者の方からの一通の手紙がきっかけとなり出会った「車イスダンス」競技参加。 第一回車イスダンス世界選手権’98/I・P・C公認ジャパン・オープン・ライジングスター優勝/第一車イスダンスアジア太平洋界選手権大会優勝/第一回全日本車イスダンススポーツ選手権大会優勝し、テレビのスペシャル番組となる。
主な講演のテーマ
1. 多くの人たちとの出会いの中で
2. 後世に語り継ぐ私の戦争体験~引揚げ体験から~
3. 親子の絆~母と娘の感動の物語~