ささおか いくこ笹岡 郁子
- 肩書き
- 有限会社ノモ・ソリューション代表
スーパー打撃コーチ - 出身・ゆかりの地
- 高知県
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昔は手のつけられないヤンキーだった笹岡郁子さんが、そんな自分と決別し、立ち直っていく過程は聴く人の心を捉えて離さない。社会人になってからは経営管理の仕事にのめり込み、会社再編の経理課長を歴任。その経験を活かし独自の人材育成理論を語ります。
また、自身が受けたいじめの経験や、非行に走ってしまった体験から、子どもを守るために、子どもが出しているサインにおとなが気づくことの大切さを伝えています。
プロフィール
1965年 高知県生まれ。
高校卒業後、米国化粧品会社の営業社員として百貨店に勤務。その後転身して、日商2級取得し経理畑12年。 会社の鏡として映し出される経営管理の仕事にのめり込む。 大手派遣会社の管理部門に勤務時代、新システム立ち上げのプロジェクト責任者となる。2000年に入社した大阪の中堅外食企業では、半年後に経理係長、1年後に会社再建の経理課長へと昇進。企業の体力である人材育成を提唱し、会社の改革に取り組んで実績を残す。 企業改革の実体験を通して、独自の人材育成理論を確立。2003年、有限会社ノモ・ソリューションを設立。介護リーダー研修、いじめ講演会講師。
実体験を通した10代の代弁者として、全国から講演依頼があとをたたない。
著書にマスコミで話題となった自叙伝「十五歳の決断」がある。著書では、中学3年生の春、脊柱そくわん症を発病、手術か養護施設かで悩み、やがてその後の人生に大きく影響した決断。障害、そして偏見と闘いながらも心の痛みから積みくずしのように非行に走った多感な青春時代について描かれている。その経験が、やがて社会に出てから負けず嫌いのエネルギーとなった。学歴がなくても、ワルをやっていても、自分の会社をつくり人生を逆転させた。波乱に満ちた痛快奮闘記である。
主な著書
人生を変える7つの玉手箱(自費出版)
十五歳の決断(碧天舎)
主な講演のテーマ
いじめ、不良2つの体験を通して
1. いじめ・キレる子どもの目線~親が見落とす10代のSOS~
2. 坂道を転げ落ちていく私に大人が言い続けてくれたこと
3. 私たちができる大人の役割について
4. 自立型人間の育成について
5. 人生は逆転できる
6. ひとりひとりが輝くために(生徒向け)
企業研修向け
1. 組織を強くするコミュニケーション術
2. 企業のメンタルヘルスと対人関係
3. パワハラ処世術
4. 仕事のモチベーション 自分が変われば相手が変わる
5. 職場、家庭、地域でひとりひとりが輝くために
6. もし、意地悪なお局様が長谷部誠の「心を整える」を読んだら
7. 逆境を吹っ飛ばせ!人生は逆転できる
8. 明るく元気な介護士を目指して
9. 新入社員パワハラ処世術