すぎわか えりょう杉若 恵亮
- 肩書き
- 日蓮宗法華寺三十五世住職
NGO国境なき僧侶団 共同代表
京都ボンズくらぶ〜つきいちボンサンと語ろう会〜 代表 - 出身・ゆかりの地
- 京都府
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様々な活動と僧侶としての経験から裏打ちされた豊富なエピソードを交えながら、芸人顔負け…いや、芸人以上の話術でもって、楽しく愉快でためになるお話しを展開。でも面白いだけじゃないのです。人生にとても真摯に向かい合っていることが伝わる深さも兼ね備えています。
そんな杉若恵亮さんの信条は「出逢いあれば別れあり。別れなき出会いはないが、別れるために出逢うのではない」。まずは出逢いましょう!
プロフィール
1959年、京都生まれ。小学校2年生から小僧修行をはじめ、小学校5年生で出家得度。京都外大卒業後、龍谷大聴講生1年~レイデザイン研究所グラフィックデザイン科卒業。
27歳で、日蓮宗規最終修行終了、28歳のときに法華寺三十五世住職に就任する。
1988年より「ボンズくらぶ~つきいちボンサンと語ろう会~」という座談会を京都市内コーヒーショップにてスタートし、2003年から千本丸太町東南の町家、2009年から堀川北大路の町家にてボンズクラブハウス「堀北庵」と看板を掲げ活動を続けている。また、ボンズクラブ災害救援プロジェクト「東日本鎮魂と復興の祈り実行委員会」も継続中。
主な略歴
・亀岡市本町 法華寺三十五世住職
・亀岡市東別院町 好堅寺代務住職
・京都市伏見区 本栖寺副住職
・日蓮宗専任布教師
・日蓮宗声明師
・京都一部日蓮宗社会教化事業協会会長
・京都一部日蓮宗電話相談員
・亀岡市人権擁護委員
・亀岡市仏教会花祭りウィーク実行委員
主な活動
・NGO国境なき僧侶団
2013年、真宗大谷派浄慶寺住職中島浩彰師と共同代表として立ち上げ。2014年、スリランカ支部、インド・ニューデリー支部設置。フィリピンサラクサク峠植樹プロジェクト立上げ。2015年、ネパール支部設置、カンボジア&ラオス地雷撤去協力プロジェクト設置。現在までに、スリランカ就労支援プロジェクト、モンゴル仏教系保育園建設プロジェクトも開始。
・NPO特定非営利活動法人「空援隊~戦死者遺骨調査収集隊~」理事
・「みんなの寺栖」プロジェクトの立上げ
・インドブダガヤ・カタロワ村井戸掘りプロジェクト
・亀岡みらいパースプロジェクトスタッフ などを務める
主なメディア出演
テレビ朝日放送「ぶっちゃけ寺」
スカパー衛星放送「京都チャンネル」KBS京都にて「ボンズクラブコーナー」
NPOコミュニティFMラジオ放送「京都三条ボンズカフェ」
日蓮宗ネット動画サイト「Hokke.TV」
主な講演のテーマ
1. そのままの心で出逢い、語り合う
2.「話」から「輪」へ、そして「和」へ
3.平和のためのひとりひとりの心がけって何?
4.世界平和の為に知っておくべき事と、すべき事
5.ボランティアって何だろう~震災救援で思った事~
6.つよがり人生の弱点/完全人間なんてつまんない
7.ネバナランとカモシレンの心がけライフ
8.今をみつめて明日を見い出せ
※絆、生き方、人権、子育て、ボランティア、社会問題、NPO、戦死者遺骨問題から仏教までご希望のテーマでお話しいたします。まずはご相談ください。
聴講者の声
- 今の社会の真実に目を向けさせてくれたことが、大変良かった。
- 報道の自由度78位に驚く。とてもいいお話でした、実体験の基づいたお話に感動しました。戦後は未だ終わっていないのが良く分かった、まだまだ処理されていない。知らなかったことに気づかせて下さいました。
- 国民一人一人が社会が変わる、自分が変わることの大切さ。国民の皆さんしっかりしましょう!
- 日本の戦後処理の実態を知りとても感じることが多かった。
- 体験をもとに心の残る実のある話でした。戦争の話をされましたが、私の叔父もいまだに遺骨が帰っていないので、本当に胸につまるものがありました。
- 声のとおりもよく、分かりやすく、身近な話題でよかった。「自分の一日をどのように使うか」考えるというくだりが良かった。「自己」ではなく「自他」としての福祉を考えさせられた。