すずひがし ゆうき鈴東 裕己
- 肩書き
- フリー講師
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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先天性の脊髄性進行性筋萎縮症を患いながらも、ポジティブにチャレンジを続ける、鈴東裕己さん。
障がい者理解を深め、心のバリアフリーを目指して続ける講演活動は、各地で大きな反響を呼んでいます。難病を感じさせない、前向きで明るい姿に多くの気づきを与えてくれる講演です。
プロフィール
先天性の脊髄性進行性筋萎縮症を患いながら、できなくなることが増える毎日を過ごす。
しかし、平均寿命の20歳を機に、「後悔しない人生を!」との思いから、お笑い、ボランティア、1人旅などにチャレンジ。集大成として単身でアメリカ短期留学をする。その後、重度障がいを持ちながらも、専門学校のボランティアセンターでボランティアコーディネーターとして働く。専門学校の授業では、「ユニバーサルサービス接客術」として、車イスのお客様への接客の注意点なども授業を行う。
仕事をしながらも、自分にしかできないことを探し、たどり着いたのは「障がい者の理解を深めること」。その一環として、これまでに20校以上の学校で福祉講演を行っている。福祉の堅いイメージを壊し、楽しみながら学べる講演を持ち味としている。
著書の出版を機に、2017年4月より個人事業主として講演の仕事をするためRingを立ち上げる。
講演実績
大阪府内の小・中学校20校以上の福祉教育に協力
専門学校の5コースでの授業の実施
大阪府内の5カ所の社会福祉協議会主催イベントでの講話
主な講演のテーマ
1. 障がいとはできないことが多いだけ
2. 車イスのお客様への接客について
車イスのお客様への接客について、注意することや車イスの操作についてなど実践を交えお伝えします。
3. ボランティアについて
ボランティアについて、受け手としての思いと、ボランティアの捉え方をお伝えします。