よろずやしゅわほんぽ ぷ~&み~きかく萬屋手話本舗 ぷ~&み~企画
- 肩書き
- 手話漫才コンビ
- 出身・ゆかりの地
- 岡山県
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プロフィール
聞こえる三宅寿とろう者の佐藤正士による手話漫才コンビ。
手話を通訳しながら、手話ユーザーだけでなく、聞こえる人にも笑いを誘う。もともとは友人として手話の奥深さを語り合っていたが、このおもしろさを他人にも伝えたいとコンビを結成。ただの「冗談」だけではなく、見ていて聞こえる人も聞こえない人も、お互いに目からウロコ、納得できるような情報も提供。評判はクチコミで広がり、全国各地で公演を行っている。
メンバーProfile
ぷ~(三宅 寿/みやけ ひさし)
1967年、岡山県矢掛町生まれ。岡山県手話通訳問題研究会会員。
み~(佐藤 正士/さとう まさし)
1969年、岡山県倉敷市生まれ。岡山県聴覚障害者福祉協会会員。
主な講演実績
伊勢崎市聴覚障害者創立60周年記念大会/倉敷市PTA主催教育講演会/井原市社会福祉協議会/矢掛町ボランティアのぞみ会総会/荏原地区まちづくり協議会/公立若狭高等看護学院/岩見沢ろあう協会創立50周年記念/札幌聾学校幼稚部ひまわり組学レク 他多数
主なメディア出演
NHK Eテレ「ハートネットTV」「みんなの手話」「ろうを生きる 難聴を生きる」
主な講演のテーマ
聞こえると聞こえないをつなぐ『手話で笑いのバリアフリー』
ろう者と健聴者2人による手話漫才。
手話のわからない聞こえる人と、ろう者が共に笑いあえる空間をご提供します。
ギャラリー
聴講者の声
- 漫才だけでなく、マジックショーもあり、楽しめ ました。子どもたちがはしゃいでいて、それを見るのも楽しかったです。聞こえる人も聞こえない人もいっしょに笑うってすばらしいことですね。ありがとうございました。
- とてもおもしろかったです。これをきっかけに、子どもたちが手話に興味をもってくれるとうれしいです。また何度も来てほしいです。手話で漫才とマジックまでするとは思いませんでした。子どもの心をわしづかみにしていて、良い意味で、通常の講演会らしくない楽しい講演会でした。伝えたい、楽しみたいは、聞こえなくても伝わるなと思いました。ありがとうございました。
- とても楽しかったです。相方の人に分かるように、常に手話をして伝えていて、人の気持ちに寄り添うことがすばらしいと思いました。子どもたちにも分かるように、年齢の高い方も楽しめるように工夫されていて、とてもおもしろかったです。
- 子どもたちも大人も楽しく聞かせていただきました。
家でまた話をしたいと思います。手話でお笑いが伝わるのかどうなのかなあ…と不安に思っていましたが、とてもおもしろく、笑わせてもらいました。
子どもの感想
- 手品で紙がうどんになったり、ハンカチのよこ線がたて線にかわったのが、すごかったです。一番おもしろかったのは、漫才でした。勉強になることもありました。
- 私は、聞こえなくても手話で会話することによって、心は通じ合えるんだなあと思いました。 今回、ぷ~&み~さんは、漫才を中心的にやっていて、一つ気づいたことがあります。手話は、耳が聞こえない人が使い、耳が聞こえる人も、聞こえない人と手話で会話することによって、何らかの深まりを築くことができると感じました。これからもぷ~&み~さんにがんばってもらいたいで す。手話というものを、ほかの人にも伝えていきたいと思いました。
- 私はぷ~&み~さんがとても息ぴったりにまんざいをしている姿を見ておどろきました。耳が聞こえなくてもとても楽しそうにしている姿を見て、どんなことにも挑戦し、失敗をおそれないことが大切だと感じました。また、目や耳、体が不自由でも、 やろうと思えば、どんなことでもできることを学びました。私は、これから何か不自由なことができても、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。