
ちょうの まさひろ蝶野 正洋
- 肩書き
- プロレスラー
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
プロフィール
1963年、アメリカ・ワシントン州生まれ。
1984年4月に新日本プロレスへ入門し、10月に武藤敬司戦でプロデビュー。1987年からの海外遠征を経て、帰国後は、武藤敬司、橋本真也とともに、「闘魂三銃士」として活躍し、1991年、第1回G1クライマックスに優勝し、注目を集める。観客を魅了する、数々の名勝負を行い、「黒のカリスマ」と呼ばれるようになる。また、アメリカで一世を風靡していたプロレス団体「nWo」も日本へ持ち込んだ。一方では、アパレルブランド「ARISTRIST(アリストトリスト)」を立ち上げ、経営者としての顔ももち、ファッションや流通などにも造詣が深い。
1998年プロレス大賞MVP、2002年新日本プロレス取締役就任、2006年G1優勝V5(最多優勝記録)
2010年1新日本を退団、得意技はケンカキック、STF
2014年7月には、同期の橋本真也選手の病気、ノアの三沢光晴選手のリング上の事故をひとつのきっかけに、アスリートとして、「応急手当を知っておくべき」という思いと「強さは困っている人を救うためにある」という趣旨のもと、救急救命の啓発活動を主とした、一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会を設立。救急救命啓発活動や高齢者施設、障害者施設への慰問、青少年の健全育成活動の支援も行う。
プロレス界で迫力ある試合を展開し、挑戦し続ける蝶野氏の講話は、モチベーションのアップにお薦めです。 また、アスリートとして活躍してきた経験談や得たこと、競技の安全のための救命啓発の講話は、スポーツ関係者、お子様、青少年育成など多方面にお薦めです。
家族:妻ドイツ人/一男一女
【主な社会活動】
・観光大使:茨城県、山形県、石川県、大洗町、三鷹市
・一社NWHスポーツ救命協会設立(2014年開業)
・その他:消防応援団、AED大使、熱中症予防大使、特殊詐欺キャンペーン、1日署長など普及啓発の社会貢献も協力中
【講演内容ジャンル】
「自己プロデュース」「モチベーションアップ」「会社に負けない喧嘩の仕方」「救急救命・AED」啓発「救急・防災」啓発、「救急救命・AED」啓発、「救急・防災」啓発、「安心安全な現場」安全大会「シニアの共家事」男女共同参画 など
主な講演のテーマ
- 蝶野正洋のモチベーションアップ法
新日本プロレス入門当時、同期である武藤選手や故橋本選手などに比べると、やや地味で目立たなかった蝶野氏ですが、年を重ねるたび変貌。G1クライマックスは前人未到のV5を達成し、1992 年8月には第75代NWAヘビー級王座を奪取。1996年にはnWoジャパンを設立して一大ムーブメントを起こし、その後、TEAM2000を結成するなど、いまなおプロレス界で絶対的な存在感を放っています。さまざまな怪我、挫折を経験しながらも、いまなお飽くなき挑戦を続ける根底にある、「蝶野正洋」を支える不屈の精神と自己プロデュース法について語ります 。 - 蝶野正洋のリーダーシップ論
新日本プロレスリング株式会社在籍時、取締役として興行部の統括、現場監督を務めた経験と、1999 年12月にマルティーナ夫人と二人三脚で始めた自社ブランド・アリストトリスト有限会社、2014 年に設立した地域防災&AED救急救命啓発を行う一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会の歩みを踏まえたリーダーシップ論・経営論。 - 命を守る強さとはなにか~救急救命処置・地域防災のあり方~
蝶野氏は2010年から救急救命の啓発活動を始め、省庁、各自治体、地域が行う救命イベントなどを支援しており、2014年には一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会を設立しました。救命措置が必要な現場は、救援を待つまでの間、民間での対処対応が求められています。人が倒れたとき、怖がらずに一歩を踏み出すにはどうしたらいいのか?人命を守るための知識は、日常社会、家庭でも必要なものです。また、救急救命の知識の向上だけでなく、災害時における自助・共助・公助の大切さを知ることは、安心・安全なまちづくりにつながります。命を守る強さとはなにかについて語ります。 - 蝶野正洋の子育て論~男性が仕事との両立をはかるために
男性が仕事と子育ての両立をはかるためにはどうすればいいのか?二児の父親であり、マルティーナ夫人がオリジナルブランド「アリストトリスト」のデザイナーを務める蝶野氏が、自身の経験をもとに「家事・子育ての分担割合」「育児制度・育児休業」「柔軟な勤務制度」「家族や周囲の理解と協力」などについて語りながら、男性が仕事と子育ての両立の在り方について語ります。 - 黒のカリスマ式家事分担のススメ
ドイツ人のパートナーと仕事や家事、育児を共にしてきた“黒のカリスマ”蝶野正洋が、自身の経験を基に家事分担の秘訣などをお話します。