はまじま ひでゆき濱島 秀行
- 肩書き
- 音楽療法士/ヴァイオリニスト
- 出身・ゆかりの地
- 愛知県
この講師のここがおすすめ
東日本大震災被災地支援プロジェクト「千の音色でつなぐ絆」の奏者としても話題となったヴァイオリニスト・濱島秀行さんは、認知症専門デイケアや終末期医療の現場でトーク&ヴァイオリンの音楽療法を実践。ストレス解消・免疫力アップ・脳の活性化など、音楽のチカラで癒やしと元気をお届けします。
プロフィール
愛知県豊橋市出身。音楽一家に生まれ、 5才より才能教育研究会にてバイオリンを始める。
2004年 4月に常勤の音楽療法士として岐阜市内の病院に勤務する。
2005年 11月より病院に勤務する傍らソロ活動をスタート。東海地区を拠点にユニット・ソロ・ゲスト出演など全国で年間150回以上のコンサートを行うなど、現在まで幅広い音楽活動を精力的に展開している。これまでに、サラマンカホールでのミニソロリサイタル、中部学院大学大学祭 ホームカミングデーでのオープニング演奏、ミッドランドスクエア、ノリタケの森、 名古屋テレビ塔、博物館明治村、モレラ岐阜、ピエリ守山、ランの館等での 各種イベント・コンサートでの演奏を行う。また認知症専門デイケアや終末期医療の現場での音楽療法の実践をもとに小・中・高校等教育機関での講演活動や過去に医療系学会での論文発表も 行っている。
2006年 7月14日、ヴァイオリン・フルート・ピアノで構成されるアンサンブルユニットwingを結成。wingのリーダーを務める。
2009年 1月31日にwingの1stシングルCDをリリース。アサヒ飲料のブランド 『ウィルキンソンジンジャエール』をテーマにした『WILKINSON』がアサヒ飲料の 公認曲となる。
2009年 4月よりそれまで勤めていた病院を退職し、ヴァイオリニストとして 本格的に活動を始める。
2012年 8月『千の音色でつなぐ絆』プロジェクトに参加。このプロジェクトは東日本大震災の被災地である陸前高田市の流木で作られたヴァイオリンを各地で演奏し、被災された方を励まし、鎮魂への祈り捧げ、震災の事実を風化させないことを目的としたものである。同月、岐阜市内にてチャリティコンサートを開催。500人の聴衆の前で流木ヴァイオリンを奏でる。濱島秀行の十八番、モンティの『チャールダーシュ』で魅せるジャンプ・高速回転しながらのアクロバティックな演奏、突然客席へ飛び込む演奏スタイルは、多くの聴衆の心を惹きつける。
主な講演のテーマ
1. 音楽療法~トーク&ヴァイオリンコンサート~
2. 在宅音楽療法の実践~こころをつなぐ音楽療法~
3. 認知症の音楽療法の実践