ひとと たえ一青 妙
- 肩書き
- エッセイスト
女優
歯科医 - 出身・ゆかりの地
- 海外
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歯科医でありながら、マルチな才能でエッセイスト・女優としても活躍する、一青妙さん。
台湾と日本のハーフである一青さんの講演では、ハーフとして日本と台湾で生きてきた経験や台湾の魅力や文化についてお話いただけます。
プロフィール
歯科医でありながら、エッセイスト・女優としても活躍するマルチな才能の持ち主。
台湾きっての名家である顔家の長男だった台湾人の父と、 石川県出身で日本人の母との間に生まれる。幼少期は台湾で生活し、地元の小学校に通った。歌手の一青窈は妹。最近は家族や台湾をテーマにエッセイを執筆し、著書に『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』『わたしの台南』『わたしの東海岸』『環島〜ぐるっと台湾一周の旅』などがある。「台南市親善大使」として日台の架け橋になる交流活動に取り組む。歯科医としても、高齢者向けの在宅診療に取り組むほか、各地で歯と健康などの問題について講演を活発に行っている。サイクリング愛好家でもあり「四国一周サイクリングPR大使」にも任命されている。
主なメディア出演
NHK BS プレミアム「2度目の台湾 台南編」、NHK Eテレ「グレーテルのかまど」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、フジテレビ「クイズ・ソモサン⇔セッパ!」「ペケポン」
テレビ朝日「お試しかっ!&Qさま」、日本テレビ「踊る!さんま御殿!」 他多数
主な著書
環島〜ぐるっと台湾一周の旅(東洋経済新報社)
ママ、ごはんまだ?(講談社)
私の箱子(講談社)他多数
主な講演のテーマ
1. 台湾アイデンティティ
台湾と日本のハーフとして生まれ、幼少時代を台湾で過ごした一青氏。子ども時代は台湾語・中国語・日本語の三か国語をあやつりながら 周囲の顔色を伺いながら生きてきた。スパルタの台湾教育と日本の新しい暮らしで戸惑い、ハーフであるがゆえに 苦しんできた「疎外感」。「自分が何者であるのか」 思春期の頃誰もが悩んだアイデンティティについて、自身の体験から若者にエールを送ります。
2. 母と子の関係
母の手料理。それは母から子への一種の愛の行動でもあります。自身の母の家庭料理の話を元に、家族に大切な「ごはん」の存在についてお話します。台湾と日本の食文化の違いなど、外国の食文化や外国の親子関係についても楽しめる講演です。
3. キレイでいるための歯の健康
4. 本当の台湾・台南
もっとも台湾らしい台湾南部の土地・台南の魅力について語ります。