いとう たけおみ伊藤 剛臣
- 肩書き
- ラグビー元日本代表
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
プロフィール
法政二高時代に高校代表に選ばれると、法政大学3年時の大学選手権で25年ぶりに法政大に優勝をもたらした。ボールを持った時の独特のカニバサミのようなステップで相手チームを翻弄。 法政大卒業後は名門神戸製鋼に入社し、1994年度の全国社会人大会、日本選手権7連覇に貢献。その後もチームの1999年、2000年度全国社会人大会優勝・日本選手権優勝、トップリーグ開幕初年度の2003年シーズン優勝に中心選手として貢献した。2012年、18年所属した神戸製鋼から釜石シーウェイブスに移籍。ラグビー日本代表ではW杯に2大会出場。1998年のアジア大会では主将を務めるなど日本ラグビー界を長きにわたり牽引した。代表キャップ62は歴代8位の記録である。(2018年5月) 2018年1月まで現役最年長記録選手として活躍していたが、惜しまれながらも現役引退。まさに「One for all,All for one」のラグビースピリットの伝道師として、ラグビーW杯2019日本大会のアンバサダー、また釜石シーウェイブスのアンバサダーを兼任し、ラグビーの魅力を伝えていく。
主なメディア出演
テレビ
NHK総合「明日へつなげよう」
NTV「有吉ゼミ」
TBS「グッとラック!」
フジテレビ「バイキング」
テレビ東京「旅するお疲れ様」
BS日テレ「深層NEWS」
AbemaTV「Abema的ニュースショー」他多数
ラジオ
NHK-R 「NHKジャーナル」
文化放送「なな→きゅう」
TBSラジオ「伊集院光とらじおと」
ニッポン放送「あさナビ」他多数
主な講演のテーマ
1. 継続力 ~史上最年長ラガーマンの30年~
ボールゲームだが、ただのボールゲームじゃない。命がけの真剣勝負だというのが魅力のラグビー。そのラグビーで30年もの長きにおいて現役選手として続けられた秘訣とは?
講演では、平尾誠二選手や大西一平選手と過ごした神戸製鋼時代の思い出や学んだこと、引退を決意するも、釜石でトライアウトを受け、現役続行決めた理由などをまじえ、長きに渡って活躍するためのモチベーションや思いをお話しいたします。
2. 世代を超えるチームワーク
46歳まで現役を続行する中で、チームの中には、様々な年代のメンバーとコミュニケーションをとりプレーをしてきました。講演では、世代や考え方の違うメンバー達といかにコミュニケーションをとり、チームを前に進めてきたかをお話しいたします。
3. チャレンジを忘れない ~現役生活30年が教えてくれたこと~
高校大学と順調にラガーマンとして進むも、大学3年生の時に社会人ラグビーとの実力差に愕然。1994年、神戸製鋼で平尾誠二選手らと一緒にプレー。様々なことを教わりました。
講演では、46歳まで現役にこだわった理由、東日本大震災後にトライアウトを受け、現役を続行した理由等をまじえチャレンジするマインドをお話しいたします。
4. 夢を持ち続けよう ~One for all,All for one~
花園、高校日本代表、そして日本代表としてワールドカップ出場という、ラガーマンにとっては、あこがれの大きな夢をかなえることができました。
講演では、夢を持ち続けたことによって見えてきた様々な人の支え、努力することの大切さなど様々なことをお伝えいたします。