かにせ せいいち蟹瀬 誠一
- 肩書き
- 国際ジャーナリスト・キャスター
明治大学国際日本学部教授・初代学部長
株式会社ケイ・アソシエイツ取締役副社長
株式会社アバージェンス社外取締役
NPO外交政策センター理事 - 出身・ゆかりの地
- 石川県
この講師のここがおすすめ
明治大学で教鞭を執るかたわら、ジャーナリストとしてメディアで活躍中の蟹瀬誠一さん。
実はプライベートでは、子育てへの積極的な参加、東京・軽井沢の往復生活など、ワークライフバランスを重視した生活を送っておられます。そんな蟹瀬さんの講演は、テンポのよい話にどんどん引き込まれ、政界の裏話や、ワークライフバランスのお話など、わかりやすさと説得力の高さが好評です。
プロフィール
1950年石川県生まれ。上智大学卒業後、米国AP、フランスAFP、米TIME誌特派員を経て、1991年TBS「報道特集」のキャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後テレビ朝日夕方ニュースなどのメインキャスター、文化放送のパーソナリティ、「マネーの羅針盤」(テレビ東京)キャスターなどを歴任。ソ連邦崩壊後のロシアや911米同時多発テロ、イスラエル情勢など海外ニュースを中心に取材。西側テレビジャーナリストとして世界最大のロシア秘密戦略原潜の初取材に成功。
現在は経済番組「賢者の選択」キャスター、「ニュース・オプエド」編集主幹、外交政策センター理事、価値創造フォーラム特別顧問、SBI大学院大学学長、明治大学名誉教授。米国政治、ロシア情勢、ウクライナ戦争についても勢力的に寄稿している。
主な著書
『ドナルド・トランプ世界最強のダークサイドスキル』(プレジデント社)
『2021年パワーポリティクスの時代』(共著 外交政策センター)
『2020年生き残りの戦略』(共著 外交政策センタ-)
『男の「定年後」を死ぬまで幸せに生きる方法』(WAVE出版)
『ズバッと伝わる技術』(フォレスト出版)
『60歳になった長男のお仕事(双葉社)
『苦手な人との会話はこう切り出しなさい!』(角川SSコミュニケーションズ)
『図解これ一冊で中国の世界戦略がわかる!』(青春出版社)
『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』(三笠書房)
『もっと早く受けてみたかった「国際政治の授業」』(PHP研究所)
『蟹瀬誠一の日本経済の論点』(実業之日本社)
『4つの資産―成功の黄金法則・僕の場合』(講談社) 他多数
主な講演のテーマ
1. 激動する世界情勢と日本のゆくえ
絶え間なく変化する世界情勢とグローバル経済の動きと今後を分析するとともに、これからの日本の進むべき方向や課題について解説。新聞やテレビ番組では分からない国際政治・経済の裏側、国際情勢の読み方、日本の先行きをお話します。
2. 経営者の心得
企業を存続させるためには、環境変化に敏感に反応することが求められます。時には、周りから「ありえない」と思われるようなことでも、経営者として決断する必要も。正しい決断のためには、日々の情報収集と、それに基づく直感力が大切です。これまで700名以上の経営者にインタビューしてきた経験から、常に変動する世界で経営者は何を考え、どう行動すべきかお話します。
3. 訪れたい街、住んでみたい街
観光やライフスタイルについて、軽井沢と東京を往復して暮らす経験などを踏まえてお話します。
4. 4つの資産
資系企業、そしてフリーという立場で働く私にとって、資産運用は経済的な自立を確保するうえで必要不可欠なものでした。30年以上、資産運用を行ってきた私が、資産形成で大切なポイントについてお話します。
5. ワークライフバランス、共働きから共育てへ
私は子育てに積極的にかかわることによって、より豊かな人生を手に入れました。「共働き」ではなく「共育て」をするという意識によって、子育てを楽しんできた私が、これからの働き方、生き方をアドバイスいたします。
6. 人権とはなにか
著作紹介
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『km(国際自動車)はなぜ大卒新卒タクシードライバーにこだわるのか――「人財育成」で業界を変える! 』
出版社: ダイヤモンド社 -
『60歳になった長男のお仕事』
出版社: 双葉社 -
『ズバッと「伝わる」技術』
出版社: フォレスト出版