かわせ なおみ河瀨 直美
- 肩書き
- 映画作家
「バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)」会長 - 出身・ゆかりの地
- 奈良県
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映画作家の河瀨直美さんは、大阪写真(現ビジュアルアーツ)専門学校映画科卒業後、劇場映画デビュー作「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少受賞。講演では、テーマに沿った内容で、これまでの監督作品の予告編やショートムービーの上映を交えながら、自身の活動を通しての想いなどを語ります。
プロフィール
生まれ育った奈良で映画を創り続ける。
1997年劇場映画デビュー作「萌の朱雀(もえのすざく)」で、カンヌ国際映画祭カメラド−ル(新人監督賞)を史上最年少受賞。
2007年『殯の森(もがりのもり)』で、審査員特別大賞グランプリを受賞。
2009年には、カンヌ国際映画祭に貢献した監督に贈られる「黄金の馬車賞」を受賞し、2013年には日本人監督として初めて審査員を務めた。
2015年1月、フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を叙勲。映画監督の他、CM演出、エッセイ執筆などジャンルにこだわらず表現活動を続け、「なら国際映画祭」ではエグゼクティブディレクターとして奔走中。映画『あん』は大ヒットを記録。
主なメディア出演
「αステーションFM京都」(DJとして、奈良と河瀬監督の情報発信)
「UNDER THE TREES」
Nippon Archives 「美しき日本」シリーズ
2020.10.15読売新聞「河瀨直美監督に聞く」
主な講演のテーマ
1. 世界と繋がる映画表現と制作への想い ―大切なことは人の愛―
2. 映画に生きる美しき日本 ―連綿とつづいてきた営みと現代に託された想い―
3. 足元から世界へ ―映画表現を通して今、想うこと―
4. 現代(いま)を生き抜く女性像、男性像を語る