れもんさん(やまもと しゅう)レモンさん(山本 シュウ)
- 肩書き
- ラジオDJ
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
長年、ラジオで子どものいじめ相談にのってきた、レモンさんこと山本シュウさん。NHK Eテレ「バリバラ」の総合司会でもおなじみのラジオDJです。レモンさんの講演会最大の魅力は、レモンさんの内に秘めた「熱さ」です。ラジオでは、いつでもその子どものところに飛んでいく姿勢で相談に乗っていたり、リスナーの自殺を止めるために山梨の山奥まで駆けつけたり。ーその熱さをもって、講演では教育や、人権、コミュニケーションなど、幅広いテーマについて語ります。子育てや人間関係を改善できるアイデアが満載の講演です。
プロフィール
1964年、大阪府門真市生まれ。O型よりのA型ラジオDJ。
筋金入りのフリースタイルな生き方は、子どもの頃から近所のオッチャンやオバチャンのお節介で育てられたおかげ。もちろん、オヤジ、お袋には、人とのつながりの大切さ、「生きてるだけで、笑ってるだけで幸せや!」ってことを教わった。
大きなレモンの被り物をし、「レモンさん」というキャラクターで小学校のPTA会長を5年間務め、その後もPTA顧問を続けている。NHK Eテレ「みんなのバリアフリーバラエティ“バリバラ”」の司会でも活躍中。
また、東日本大震災の直後から、被災地に必要な情報を届けるため、全国から集めたラジオを被災地に届ける「ラジオバトン・プロジェクト」を開始。3月21日に被災地を訪れたのを皮切りに、現在も被災地に足を運んで様々な援助を続けている。
3年間住んでいたニューヨークから帰国し、それ以降個人的にAIDS啓発を行っている。小田和正・櫻井和寿(Mr.Chidren)・TERU(GLAY)・アンジェラアキ・綾香・加藤ミリヤ・若旦那(湘南乃風)などのアーティストや、著名人が参加した、厚生労働省主催のAIDS啓発イベント「RED RIBBON LIVE」の総合プロヂュースも務める。
主なメディア出演
NHK Eテレ「バリバラ みんなのためのバリアフリー・バラエティ」
TBS系ラジオ「全国こども電話相談室・リアル!」
読売新聞
主な講演のテーマ
学校・PTA
1. PTA会長レモンさんの「笑いあり、涙あり、感動ありのビタミントーク」
2. 子育ては親育て〜みんなの心が軽くなるレモンさんの子育てビタミントーク〜
3. 楽しく学べる!レモンさんのお節介ビタミントーク!
4. 動く・気づく・ワクワク〜未来を創る教育ビタミンコーチング〜
5. すべては子どもたちのために〜命を繋げる感謝のバトン〜
人権講演会
『選べる・守られる・幸せになる人権~愛と絆で繋がるWe Are シンセキ!』
企業向け
1. プロのコミュニケーターからのプレゼント〜レモンさんのコミュニケーションの極意〜
2. みんなが輝くキャプテン・シップ〜レモンさん流お節介リーダーのススメ〜
著作紹介
ギャラリー
講師紹介動画
聴講者の声
- 「レモンさんのビタミントーク」講演会があった次の日、自分がPTA会長をしている小学校で今学期最後の「PTA運営委員会」がありました。委員会がスタートしてまずは「会長の挨拶」なのですが、派手な「シンセキ T シャツ」を着ている会長に若干困惑している保護者も居たようです(笑)。
・昭和の古い考えのチップぅ~は、抜きましょう!
・体中に装備した大人という武器(ウエポン)で、頭ごなしに子どもを叱り付けてはいませんか?
・「挨拶は何故するの?」という問いかけに、ちゃんと答える事ができますか?
講演会で語られた内容の一部を紹介すると、うなずいている方や興味を抱いた方が多く聞き入ってくれていました。また、実際に講演に参加した保護者の方々がそれをフォローするかのように、廻りに説明している様子がうかがえて嬉しかった。我が校PTAにも、確実に「シンセキ魂」が浸透し始めた。 - とにかくシュウさんのお話にとても感銘を受けて、私もまた頑張ろうと思いました!本当の事を言うと、少し気持ちが折れかかりそうなところだったのです。医療・行政職・当事者以外にも、こんなに熱く考えてくれている人たちがいる!本当に心強いです!私も、自分の場所で、自分が出来る事を粘り強く全力で頑張りますよ!明るく!
- 最近ほんとにばたばたして、子ども達に迷惑かけてると思いつつもいらいらして、マイナスの言葉が出てたなあと、素直に反省できました。そして心のおなべ、昭和のチップ、憎悪と愛の話、あきらめないことを心に刻みました。
- シュウさんが、「生まれた時から悪い奴は誰もいない。心が凍っている子どもに冷たい言葉をかけたら凍りついてしまう。何も反応がないように見えても、温かい言葉をかけ続ける事が大事なんだ。(表現は少し違ったと思いますが。)」とおっしゃった時、本当にそうだなあと思い、涙が溢れてきました。助産師を少しの間していたので、新しい命が生まれる時の神秘さや感動と子どもの素晴らしさは肌で感じてきました。生まれてきた時はどの子も純真で明るい存在です。その子達を、そのまま成長させられるかは、私達大人にかかっているだと実感できました。