
まつむら さとひろ松村 智広
- 肩書き
- みえ人権教育・啓発研究会代表
- 出身・ゆかりの地
- 三重県
この講師のここがおすすめ
部落問題を通して、人とのつながりや思いやりの大切さを伝え、聴く人が前向きに“共に生きる社会”を考えられるような温かいメッセージを届ける講師です。
プロフィール
1957年、三重県伊賀市に生まれる。
1981年、三重県伊賀市立中学校教員となる。
その後、三重県人権センター調査研究員、公益財団法人 反差別・人権研究所みえ(ヒューリアみえ)主任研究員、三重県教育委員会人権教育課長、伊賀市立中学校長を務め、2018年に定年退職。
2021年まで伊賀市隣保館長。
現在、みえ人権教育・啓発研究会 代表。この間、大阪教育大学大学院へ同和教育で内地留学(森 実先生に師事)し、大阪教育大学講義内講師、三重県同和問題啓発講師団講師、三重県生涯学習講師団講師、四国学院大学非常勤講師、部落解放・人権大学講師、三重県人権大学講師、三重県人権教育教材作成委員、いじめ問題相談員などを歴任した。
著書に、「『同和』教育する人、この本とーまれ!」、「明日(あした)かがやく」(共著)、「あした元気になあれ」「続・あした元気になあれ」「だまってられへん」「へこたれへん」がある。そのほか、雑誌「部落解放」や「ヒューマンライツ」(解放出版社)、「解放教育」(明治図書)等に論文を多数投稿。
また、三重県制作・同和問題啓発映画「谷間に吹く風」、「同和問題の解決のために」、日本テレビ系列「ドキュメント99『架からぬ橋』~部落差別は今~」、メディア総合研究所制作ビデオ「あした元気になあれ」、「主語で語る人権教育」などに出演し、全国人権・同和教育研究大会では、全体会地元特別報告や特別分科会講演を務めてきた。
毎年約50回の講演依頼を受けており、全国各地で講演活動を行っている。
講演対象は主に中高大学生、教職員、行政職員、企業、PTA、一般市民、人権フェスタ、人権週間行事など多岐にわたる。
主な講演のテーマ
1. あした元気になあれ
私の生い立ちを通して部落差別問題を考える内容と若者へのメッセージです。主に、中・高・大学生対象に約60分講演することが多いです。
2. へこたれへん
部落差別やいじめ、LGBTQやハンセン病等さまざまな人権課題について考える内容で、主に、大人の人対象に約90分講演することが多いです。








