むらやま すみえ
村山 澄江
- 肩書き
- 司法書士
認知症サポーター、経営心理士、承継寄付診断士
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート会員
簡裁訴訟代理関係業務認定会員
- 出身・ゆかりの地
- 愛知県
この講師のここがおすすめ
法律を知らない怖さを実感したことをキッカケで、2003年司法書士の資格を取った村山澄江さん。家庭裁判所からの成年後見案件の依頼から現在では約20名の後見人等に就任、活動中。「成年後見」制度とは?どのように利用するのか?実践に繋がる講演が好評!
プロフィール
2003年に司法書士資格を取得
幼少期におばあちゃんこだったことがきっかけで、2007年より高齢者家族のサポートに注力。
介護や相続の『まさか』をなくすことがミッション。
介護甲子園、初期ボランティアメンバーとして参加。
介護も法律も「情報を知らないと損をしてしまう」という想いから、全国各地でセミナーを行っており、日本経済新聞社ほか、取材多数。
YouTubeチャンネル『ゆるっとかいご』で積極的に情報発信も行っている。
2018年「AI相続®︎」(みなと相続コンシェル)の立ち上げに参画、2022年取締役に就任
2019年日経xwomanTerrace(日経BP社)アンバサダー1期就任
2020年株式会社エラン(東証プライム上場)新設サイト監修者に就任
2022年株式会社NTTデータ・スマートソーシング運営『HOME4Uオーナーズ』記事監修
2023年経済産業省『OPEN CARE PROJECT』発足に参画
2023年朝日新聞厚生文化事業団 遺贈事業監修者に就任
認知症対策の相談数1500件以上
家族信託・成年後見の専門家として活動中
主な講演のテーマ
『今日から成年後見人になりました ~本には載っていない現場の話~』
・どんなときに成年後見制度が有効か
・成年後見制度の種類(法定後見と任意後見)と特徴
・法定後見と任意後見それぞれの流れ
・後見人のできること・できないこと
など、成年後見制度の基礎知識と実務上のポイントなどスライドを使って分かりやすく、解説します。
カテゴリー
著作紹介
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『今日から成年後見人になりました』
出版社: 自由国民社 -
『認知症に備える』
出版社 : 自由国民社
聴講者の声
■中澤まゆみx村山澄江x社会福祉士 講演と鼎談
- 聞きやすく、又、わかりやすい講演でした。やはり体験からくる事例は心を打ちました。資料が簡潔にまとめてあり分りやすかった。鼎談では出された質問に具体的に答えていただき、とても良い企画だと思いました。もっと沢山の方に聞いてほしかったですね。
- 任意後見人にこれからなってほしいと言われました。どうして良いのかわからなかったので、今日の講演会はとてもわかりやすく、ありがたく思いました。
- 言葉として「成年後見制度」は知っていたが、講演を聞いて内容や手続の仕方等がよくわかった。実際に後見人をされている方々のお話なので、具体的でとてもわかりやすかった。どちらの先生のお話も‟ぶっちゃけ”が多く、親しみやすい内容だった。
- 判断能力がある内に将来の事について考え、安心して話せる人を決めておく事必要であると分かり、大変勉強になりました。非常に重要な問題であり、有意義な講演会でした。
- 実際に自分が成年後見人になる事の難しさを感じた。鼎談の中で更に具体的な話がでて更に理解を深められ、実際のイメージが把握できた。
- 近所を見てもひとり暮らしの老人が多い中、成年後見制度についてしっかり理解し、アドバイスできるようになりたい。制度のしくみは知識として理解しておくべき重要なお話でした。
- 私が、日々生活している中で、被後見人に関して感じることは、地域づくりの大切さです。身寄りのない人、身寄りがあっても家族と音信不通の人などが増え続けている現在、後見制度、後見人は、なくてはならないものだが、当然のことながら、後見人になるまでの手続きがはんざつで、利用するにはハードルが高いなと思いました。