大前 光市

おおまえ こういち
大前 光市

肩書き
義足ダンサー
出身・ゆかりの地
岐阜県

この講師のここがおすすめ

義足ダンサー・大前光市さんは、2016年リオデジャネイロ・パラリンピックの閉会式で、東京大会へ引き継ぐセレモニーに出演し、パフォーマンスを披露。競技場を埋めた観衆を釘付けにしました。その驚異的なダンスだけでなく、「どうすれば“義足”というハンデを背負いながらも、ダンサーとして認めてもらうことができるのか」…微かな希望を信じて、踊り続け、プロダンサーになる夢をつかんだ経験談を伝えるため、講演も活発に行っています。

>大前光市さん講演レポートはこちら

プロフィール

1979年生まれ、岐阜県下呂市出身。
大阪芸術大学でクラシックバレエを学ぶ。本格的なコンテンポラリーのテクニックや、振付のメソッドも習得し、在学中から注目を集める。卒業後、プロダンサーとしてスタートを切った24歳の時、交通事故で左膝下を切断。片足でも踊り続けるために、ヨガや武道、新体操など幅広いジャンルの動きを学ぶ。
2008年、世界で活躍したバレエダンサーやブレイクダンサーが所属する、実験的アーティスト集団Alphact(アルファクト)に参加。作品に合わせて長短様々な義足を使い工夫することで、世界にふたつとないダンススタイルを築く。
2009年セルリアンタワー能楽堂の定期公演では、世界的ダンサーで振付家のアレッシオ・シルヴェストリンの作品で、能楽師・津村禮次郎と共演。片足でも魅せられるダンサーとしてその名を知られるようになる。
2010年、全日本洋舞協会合同公演・なにわ芸術祭では、舞踊作家部門新人賞および大阪府知事賞を受賞。近年では、タリンやプラハなど、伝統ある海外の舞台にゲストダンサーとして招かれるほか、大手バレエ用品企業“チャコット”にて新商品「Tripure」のイメージキャラクターに就任するなど、活動の幅を広げている。
新国立バレエ団でプリンシパルとして活躍した、マイレン・トレウバエフ氏からは「今の日本に、彼の放つ存在感と表現力を超えるダンサーはひとりもいない」との賞賛を受ける。
「障害」による肉体的・精神的なダメージに打ち勝ち、プロダンサーの夢をつかんだ経験談を伝えるため学校、一般の方向けなどでの講演も多数行う。

 主な活動 
実験的アーティスト集団「Alphact」のメンバーとして活動
大人からバレエをはじめた人達に向けた、『大人からはじめるHAPPYバレエ!』を開講

 主な受賞 
2008年 9月  中野国際洋舞コンクールにて入賞1位
2008年10月 DANCE COMPLEX2008にて優勝
2010年 6月  全日本洋舞協会合同公演(なにわ芸術祭)にて、舞踊作家部門新人賞
                    大阪府知事賞、大阪市長賞を橋下徹より授与される
2013年12月 あきた全国洋舞祭モダンダンスコンクールにてあきたこまち賞(4位)を受賞
2014年 3月  DCアワードにて審査員特別賞(最優秀賞)を受賞
2015年 8月  中野国際洋舞コンクールにて第2位受賞
2015年 8月  北九州&アジア洋舞コンクールにて第1位及び福岡県知事賞を受賞
2016年 2月  Dance Competition in 仙台にて モダンダンス第1位
                    及び宮城県知事賞・河北新報社賞・チャコット賞を受賞

 主なメディア出演 
2008年 4月 読売新聞全国版に記事が掲載される
2008年 7月 NHK「きらっといきる」出演
2015年~    関テレCM「超えろ!」出演中
2015年 9月 NHK 「ハートネットTV~ブレイクスルー 唯一無二になる」出演
2016年 2月 NHK「NEXT 未来のために 無様でいい もっと自由に」出演
2016年10月 NHK「東京2020 12時間スペシャル」
                   「ブレイクスルー ダンサー大前光市 リオから世界へ」出演

主な講演のテーマ

1. チャレンジ
2. 唯一無二になる
3. できないと思う”心”が”障害”
4. ダンス&トークライブ
5. 自分の長所を活かそう

カテゴリー

官公庁向け
教育・学校・PTA
福祉・高齢・介護・医療
文化・生涯・国際・異文化交流
イベント・音楽・芸能

ギャラリー

聴講者の声

  • 「生きる」ということ「強さ」ということについて、改めてどういうことか考えることができました。自分らしく生きる勇気をもらいました。「変化はデメリットばかりではない。」という言葉が印象に残りました。一貫して自分の夢を追っている姿勢が素晴らしいと思います。
  • 義足であるからできる踊り、素晴らしいです。片足で、また片方の足が短いことで、誰にもできないオンリーワンの踊りに感動しました。涙が溢れました!
  • 「変化は進化」という言葉しっかりと心に刻んでおきます。この言葉、この思いに辿り着くまでには、いろんな語りつくせない辛いことや、思いがあったと思いますが、こうして強く生きておられる姿は素晴らしいです。そしてお父様のような、私も(子どもにとって)親でありたいと思います。ありがとうございました。
  • どれほどつらい目にあわれたか、どれほど努力されたか、本当に素晴らしいダンスでした。お話されたこと心に響きました。前向きに生きていけます。ありがとうございました。つまらない事で悩んでいる自分が恥ずかしかったです。障がいについて話されたことを自分にも当てはめ、自分なりに思い、無理せず背伸びせずにやっていきたいと思いました。
  • 「変化は進化!」そう思います。大前さんの人間性・生き方全て大好きです。ますますファンになりました。感動!それしかないです。とっても良かったです。息子を連れてきて良かったと思いました。とても集中して見ていました。踊るって、表現するってすてきですね。
  • 「出来ないと思う心が障害」というメッセージが心に残りました。「苦手、できない。」という壁は誰にでもあり、自分の心の持ちようで変わるんだなと思いました。「自分を受け入れることから始まる」「変化から進化」、子どもたちにこれらの言葉をかけて勇気を与えたい。(教育関係者)
  • パフォーマンスをおりまぜて貴重な体験談をお聞かせいただき大変勉強になりました。どんな状況でも前へ進む気持ちを持ち続ける諦めない気持ちが大切だと改めて感じたとてもいい講演でした。障害は個性であることを実感しました。(福祉関係者)
  • 大前さんのことはあまり存じなかったのですが、想像を絶する苛酷な状況の中でもがき苦しんだ体験を、あまり悲壮感を出さずに、さわやかに語って下さったことに感動いたしました。カナリア、プロローグの踊りに涙が溢れました。「変化は進化」という言葉、前向きに日々の生活に生かしていきたいと強く思いました。(医療関係者)
  • 人間はいつも変化しているが、片足をなくしてからの事は向き合うのが大変だったと思います。とても苦労でしたでしょう。私でしたら投げやりになっていたかも知れません。障がいを乗り越えてこられた現在をお聞きし、自分のこととして頑張りたいと思いました。(障がい当事者)

あなたにオススメの講師

Page Top