Sunny Francisサニー・フランシス
- 肩書き
- コメンテーター
ラジオパーソナリティー - 出身・ゆかりの地
- 海外
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プロフィール
1964年インドの南ケララ州に生まれ、西インドのアメダーバード育ち。
英文学卒業後、先輩の誘いで来日。YMCAの日本語コースを終えてOVC映像専門学校入学。専門学校卒業と同時に翻訳/通訳をやりながら、ラジオ・テレビの仕事を始め、シンポジウム、パネリスト、講演など幅広い分野で活動するようになる。
1995年には阪神淡路大震災をきっかけに関西で始まった76.5MHz FM COCOLOでインドのニュース情報番組を担当。後に日本語での生放送も開始し、多くのレギュラー番組を担当した。 1999年から3年半に渡ってビートたけしの「ここがヘンだよ日本人」でレギュラー出演し、関西でも様々なテレビ・ラジオでも活躍。2007年~9年間、関西テレビ「スーパーニュースアンカー」でコメンテーターを務める。2015年より、 テレビ朝日「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」に出演。
現在は、ABCラジオ「サニー・フランシスのマサララジオ」パーソナリティを務める。
受賞歴
1987年 弁論大会 銅賞
1988年 弁論大会2位
1989年 YMCA弁論大会1位
主なメディア出演
ABC「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」
KTV「ゆうがたLIVEワンダー」「スーパーニュースアンカー」
NHK「ニュース・パーク関西」「高校講座」
TBS「ここがヘンだよ日本人」 YTV「たかじんのそこまで言って委員会」
FM COCORO「FROM OVERSEAS -INDIA-」「映画とインド人」
OBC「土曜の朝はあいこでほい」
ABCラジオ「サニー・フランシスのマサララジオ」
主な講演のテーマ
1. インド人から見た日本(人)
インドと日本の文化の違いや、インド人の目には日本(人)はどう映っているのか。
2. インドと日本の教育の違い
インドの教育環境と現在の高レベル教育が生んだ問題。
2人の娘を持つ父親の立場から日本の教育現場への思いなど。
3. 外国人として経験した阪神淡路大震災
初めての恐怖体験とほとんど言葉が通じない外国人被災者のこと。
外国人のために開局した、多言語放送局 76.5MHz FMCOCOLOとの関わりなど。
聴講者の声
- 日本人にとって当たり前のことがサニーフランシスさんから見てすごいという事がよくわかった。日本を愛してくださってることを感じました。国を超えて人としてすてきな方ですね。
- 異文化交流で面白く学ばせて頂きました。積極的に外国の人とかかわることはないのですが、色々な国の人と仲良くしていきたいものです。
- ユーモアたっぷりで非常に楽しく有意義なひと時でした。日本人のマナーの良い事を知らせて頂き今後も日本人の良いところを守っていきたい。楽しく聞かせていただき良かったです。
- インドを少し知ることができて今は子どもたちの心遣いが違っていますので子どもにも言葉の大切さを言っていかなければいけない。30年の日本の生活でも世界は1つで人と人のかかわりあいで学んでいくと思いました。人を大切にする行動ができる人作りをしなければいけない。
- 分かりやすい話で日本人より日本人らしい人のように思う。今は日本人も隙あらばと思う人がいる中考えさせられました。ありがとうございました。
- 普段気が付かない日本のいいところも外国人だから感じること、目線の違いにも気づかせてもらうことができました。とても楽しくまた聞きたいと思いました。ありがとうございました。
- とても面白かった。日本人の良いところをよく見ておられた。また機会があれば話を聞きたい。言葉の大切さが分かりました。日本語以外の言葉でしゃべれるようになっとく力をつけることが必要なんだなあと思いました。
- 日本の良さ・・・改めて感じることができた。楽しく人権についてのことを学ぶことができました。どこの国で暮らすにせよ、サニーさんの言われたように暮らす国の文化、まずは言葉を大切にすれば人と人の繋がりが深まると感じました。