わだ たかひろ和田 隆博
- 肩書き
- NPO法人子どもデザイン教室代表理事
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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親と暮らせない子どもたちの支援に取り組む和田隆博氏。学習支援、学資支援、養育支援の活動が評価され、「未来を強くする子育てプロジェクト」未来大賞・文部科学大臣賞受賞。講演では「親と暮らせない子どもたちの今」「子どもの想像力を企業に活かす」等について語る。
プロフィール
1961年大阪生まれ。大阪市立大学商学部卒業。
大阪市立扇町総合高校講師、大阪市立デザイン教育研究所講師 大阪市里親会理事、ソーシャルデザイナーを務める。
2007年4月 特定非営利活動法人 子どもデザイン教室を設立。親と暮らせない子どもたちの社会的排除(経済的・社会的・政治的・文化的排除のこと)を改善し、支援するNPO法人として、現在、以下の支援に取り組む。
(1) 学習支援:創作活動を繰り返すことで、幼少期から長期的に自立する力を育てる
「子どもデザイン教室」
(2) 学資支援:子どもたちと作ったキャラクターを企業に販売、自立資金を貯金する
「子どもデザイン基金」
(3) 養育支援:養育里親として子どもたちと寝食を共にする
「子どもサポートホーム」
活動は、2013年 ラジオ関西、日経新聞夕刊、ラジオ京都、関西テレビで紹介される。
2015年 映画「隣(とな)る人」の対話型上映会を関西テレビ放送・大阪ガスと共催。「親と暮らせない子の今を知るセミナー+おとなデザイン教室ワークショップ」、子どもデザイン教室最大のイベント・作品展示販売会を開催するほか、FM西東京ラジオ番組「安藤哲也のファザーリング・ラジオ」に出演。大阪市ボランティア・市民活動センターの情報誌「COMVO」4月号に掲載される。 「未来を強くする子育てプロジェクト」未来大賞・文部科学大臣賞受賞。
主な講演のテーマ
1. 親と暮らせない子どもたちの今~社会的養護の現状~
2. 困難を抱える子どもを育てる~里親としての生き方~
3. 子どもの想像力を企業に活かす~「こどキャラ」の事例と可能性~
4. 大阪で始まる新しいチャレンジ~子どもデザイン教室の実践~