はやしや うんぺい林家 うん平
- 肩書き
- 落語家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
アニメ「タッチ3」の声優もされた林家うん平さん。子ども向けに環境問題、教育、食育をテーマにした講演のほか、人権、男女共同参画、健康、企業向けに安全大会など多種多様な内容を、そのテーマにちなんだ落語一席とともにお話され、全国で好評を博しています!
プロフィール
1959年 東京都生まれ。
1979年 林家 こん平に入門
1980年 一般社団法人 落語協会・前座入り
1983年 二ッ目昇進
1995年 真打昇進
家紋…『花菱』 寄席の出囃子…『鯉の滝登り』
趣味・特技:マジックバルーン、料理作り【調理師の国家試験免許取得】
主なメディア出演
声優
アニメ『タッチ3』
テレビ
NHK 「プレマップ」、NHK・AC共同キャンペーン、NTV 「笑点」アシスタント
TBS 「情報オペラグラス」警察官役、ANB 「四季のスケッチ」レポーター
YBS 「山梨パチンコ学園」総合司会者、NSB 「新潟グルメめぐり」レポーター
TX 「よろしくすねかじりゲーム&クイズ」
執筆
エッセイ「林野時報・5月号」林野庁出版の月刊誌
主な講演のテーマ
<人権>
「心で学ぶ楽しい人権」―封建的な落語家修行の中で見つけた真心と人権―
親から頂いた命、何度か生死をさまよった人生経験で知った命の尊さ。
入門で知った落語家の師匠と弟子・先輩と後輩の封建的な社会。
過去の産「封建社会」から学んだ本当の人権のあり方と大切さを知る。
「生きる喜び・人を思う気持ち・心からの言葉」を伝えられるのは落語家の講演だから。
人権テーマに沿った古典落語を一席申し上げます。
<男女>
「男女で共に生きる喜びを楽しく語ろう」
―落語家の男性社会の中で、たくましく生きて行く妹弟子を育てて感じる事―
色々な分野・ジャンルで女性の知恵とパワーが重要視されている。厳しい中華料理の世界で、たくましく生きる一人の女性に感動。男性中心の落語家の社会にも、いよいよ女性の落語家志願者が誕生してきた。こん平門下に妹弟子が入門。一年間面倒を見る中から、女性が新しい落語の時代を造りあげる。男女共同参画社会の落語界へと変わりつつある。男性も女性も、お互いに得意な事・不得意な事があります。それをお互いが励まし助け合う仲に本当の人間関係が生まれてくる。
男女共同参画に沿った古典落語を一席申し上げます。
<健康>
「聞いて長生き!笑って健康!健康人生バンザイ!」
私の健康講演は、実にバカバカしい…だから、いいんです。笑いの中に自然と健康の秘訣が散りばめられている。忙しい現代人だから多いストレス。そこから発生する心の病。
そこで、うん平式のストレスの発散体操や朝の健康チェック術を身に付ければ長生き間違いなし!
エ!うん平は、ストレス無いのかって?もちろんありますよ。
でも大丈夫いつも笑顔で笑っていますから …ガハハハ… 笑いは健康の秘薬ですね。
<生活・環境問題>
「『もったいない』を身近なことから自分スタイルで始めよう」
もはや世界共通語となった「MOTTAINAI(もったいない)」。他人事のように思ってしまう地球環境問題も、実は身近な家庭生活と「もったいない」の精神から見直すことができます。今日からあなたも、「我が家の環境大臣!」
環境問題に沿った古典落語を一席申し上げます。
「見直そう!FUROSIKI(ふろしき)のおしゃれで便利な使い方」
落語家の出需品は、着物を包む日本の文化が生み出した風呂敷です。昔から現在に伝わる風呂敷を、便利でおしゃれなアイテムにしよう。風呂敷で物を包めばレジ袋が削減され環境破壊がストップ。
「毎日が楽しく環境にやさしいエコクッキング」
私は、落語家になる前、料理の世界(調理師国家試験免許取得)で働いていました。まずは、身近なことから・・・ご家庭で無駄のない食材調理から地球環境を考えてみませんか。
会場では、食材を風船(マジックバルーン)に見立て、エコクッキングで心も体も健康。地球環境も改善と、一挙両得。奥様はもちろん、ご主人やお子様も、みんなで楽しく学べる講演です。
地球環境問題は、家庭生活から・・・今日からあなたも、「我が家の環境大臣!」
<食育>
「楽しく食べて心と体を育てよう」
小学生時代まで、好き嫌いの多い子供で身長は人並み以下、クラスの背の順はいつもトップ、でも成績はビリ。そんな子供時代を考えてみると、家庭の食事や学校給食での好き嫌いと食べ残しにあったような気がします。 大人も子供もバランスよく毎日三食、美味しく食べるのが一番。 嫌いな食べ物をいかに美味しく食べられるようになるかが肝心。
ある小学校の給食では、農家の人がその日に取れた新鮮で安心で美味しい野菜を学校に届け。給食時に調理されて出てきた食材(野菜)の育て方や栄養効果等々を楽しくわかりやすい説明をしていました。あるお子さんは、「学校給食のニンジンが食べたい。」「ピーマンやセロリが美味しく食べられるようになった。」と声を聞くと、無理やり嫌いなものを食べさせるのではなく、嫌いなもがいかに美味しいかを教える努力が大切。
食材の吟味や調理法はもちろんのこと、食卓に楽しい会話の花をさかせることが、今の核家族の中もっとも大切なこととなってきました。
<学校寄席>(小中学生向け)
「向う三軒両隣・・・自分の子も、よその子もみんな地球の宝物」―落語から楽しく学ぼう人間の情―
落語を通して学び感じる、親子愛・友情・命の尊さ・人への思いやり、「3(さん)かく人生」、つまり「恥をかく」・「汗をかく」・「人生を(描く)かく」。
学校寄席では、今流行りの「寿限無」のテキストを使い、覚えながら楽しく学ぶことのできる講演のスタイルも可能です。
現代社会で薄れている人生学を楽しく学ぶことができる、「寿限無」等の解りやすい古典落語を一席申し上げます。
<環境問題プログラム>(子ども向け)
「環境を楽しく学ぶ-『もったいない』を身近なことからはじめよう!」
【プログラム内容】
1.江戸時代の「環境」と現代の「環境」を対比し、その違いを具体例で紹介。
2.「もったいない」身近な例(1)「風呂敷術」で、レジ袋の削減し、環境を守るお話。
3.「もったいない」身近な例(2)家庭での無駄のない食材調理から、地球環境を考えるお話。
※イメージをしやすく、食材を風船(マジックバルーン)に見立てて、お話します。
※今日から使える無駄のないレシピも紹介。
4. まだまだある「もったいない」
生ゴミ・ペットボトル・牛乳パック・新聞紙など、資源の再利用が楽しくなるお話。
5.「物を大切に使うことが、地球環境を守ることにつながる」というメッセージを伝えます。
6.環境問題に沿ったわかりやすい古典落語を一席申しあげます。
<安全大会>(企業向け)
職場の安全は家庭から生まれる!」―笑いから生まれる。心と体の安全―
なぜ人はミス・事故を起こすのか?
「経験不足」・「油断」・「心」が重なり大きな事故が起こる。「経験不足」生死を分けた大事故体験談より。「油断」料理の世界から、経験を積むと人間は不思議に油断が出てくる。「心」いつも、心と体を癒し元気な毎日を!安全は、職場だけでなく、家庭から生まれる。
安全大会に沿った古典落語を一席申し上げます。