すぎやま ゆうたろう杉山 裕太郎
- 肩書き
- 魂のヴォーカリスト
- 出身・ゆかりの地
- 岐阜県
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魂のヴォーカリスト・杉山裕太郎氏は、大人に対する不信感から中学を境に非行に走り、暴走族リーダーや薬物乱用など、人生のどん底を経験。その経験からいじめ、自殺、虐待、非行、薬物乱用などの悲劇を防ごうと、「自分を大切に出来る人」を増やし、「人の傷みの分かる人」を増やすことを目的とした『もっと愛奏!』をキャッチフレーズに、アカペラの歌などを交えた講演ライブを全国で展開しています!
プロフィール
1974年、岐阜県生まれ。
少年時代は優等生だったが、中学を境に非行に走り、暴走族リーダーや薬物乱用など、人生のどん底へ転落。しかし23歳の時、父との一夜の壮絶なドラマをきっかけに更生し、26歳で大学へ入学、首席で卒業、教員免許も取得したが、「歌で世の中の人たちに勇気を与えたい」と、30歳で音楽活動のために上京した。
現在は、自身の壮絶な更生体験を伝えながら愛と絆の大切さを歌う“魂のヴォーカリスト”として、「魂のうた講演ライブ」を全国の学校や市町村など各地で開催し、人々に勇気と希望と感動の涙を与え続けている。
また、青少年問題や薬物問題のエキスパートとして非行相談や青少年のサポートにも尽力しながら、テレビのコメンテーター、ラジオパーソナリティなどマルチに活躍。プライベートでは、子煩悩な2児のイクメンパパとして子育てにも奮闘中。
2015年には、永遠の親子愛がテーマの話題曲『ありのままを受け止めて』が、NHKなど多数のメディアで紹介されたほか、児童虐待防止や児童養護施設への支援活動も積極的に行なう。
主なメディア出演
レギュラー番組:FM-NACK5「杉山裕太郎 こと魂SONGS」
NHKニュース「おはよう日本」、NHK名古屋「さらさらサラダ」
TBS「ひるおび」、テレビ朝日「ワイドスクランブル」、日本テレビ「スッキリ」 他多数
主な講演のテーマ
『~もっと愛奏!魂のうた講演ライブ!~』
中学を境に非行に走り、暴走族リーダーや薬物乱用など、自暴自棄で人生のどん底だった20年前の自分。そしてそれを救ってくれた親の愛。壮絶な更生体験を全国で語りながら、いじめ、自殺、児童虐待、ネット犯罪、薬物乱用など、“愛”と“絆”を亡くしかけた現代の日本へ送る、魂のうたと涙あふれる熱きメッセージ!
1. 親子の絆~どん底の中で見つけたヒカリ~(PTA、教職員向け)
「家族」というものが機能しなくなりつつある現代のネット社会。本来、苦しい時に助け合うのが家族であるはずが、苦しいときに受け皿のない、人のぬくもりを知らない孤独な人間が、自殺、虐待、非行、犯罪と悲劇を繰り返す負の連鎖が続いている。この負の連鎖を、愛情の連鎖に変えていくためには…
親の愛で立ち直った自身の更生体験を踏まえ、親の愛情・家族の受け皿・親子の絆の大切さ、コトバの持つ力と重要性を、歌を交えて熱く語る。大人が変われば子供も変わる!
2. 絆(きずな)~あなたはもっと自分を愛せるはず~(薬物防止)
「どうせ俺は愛されていない」「どうせ俺なんてどうなってもいい」「どうせ…」。
そんな孤独で自暴自棄な感情から、薬物に走り、身も心も滅ぼし、どん底に堕ちて行った過去の自分…
「俺と同じ過ちを若者たちに繰り返して欲しくない!」
今や学生や主婦、教師、芸能人などが乱用し、ネットでも簡単に手に入ってしまう薬物の問題を、自身の壮絶な実体験を語りながら、薬物の恐ろしさと、自分を愛することの大切さを歌を交えて熱く語る。(ダメだけでは足りない!なぜダメなのかが大事。)
3. 愛は夢を叶える~ネット社会を生き抜く君たちへ(人権教育)
人生に希望を持てないという若者が多い原因は、このネット・携帯社会のコミュニケーション不足の中で、家族を主体とした、人のぬくもり、愛情、傷みの感覚の欠如である。人は一人では生きられないし、一人では夢すら持つことも出来ない。この社会で夢と自信を持って生きていくためには、いかに人の支えが大きな力になるかを、歌を交えながら熱く語り、若者たちへエールを送る。
4. 失敗こそが最大の財産~傷だらけの中に道がある(モチベーションアップ)
ネット社会によるコミュニケーション不足や経験不足が懸念される若者たちへ、自分のやりたいことや夢に向かって、失敗を恐れず挑戦する勇気をいかに持つか、歌を交えながら熱く語る。
5. 音楽鑑賞教室(小中高向けスクールコンサート)
音楽中心のスクールコンサートや音楽鑑賞教室として開催しています。
歌の間のトークでは、愛や夢の大切さを分かりやすくお話しします。
著作紹介
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『よみがえれ、魂の歌声』
出版社: 主婦と生活社 -
『ありのままを受け止めて 自分の子供が壊れる前に読む本』
出版社 : 啓文社書房 -
『SOUL VOICE』
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『今を生きる』
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『ありのままを受け止めて』
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『自分のミカタ 』