
こばやし えいき小林 栄樹
- 肩書き
- グリーフケア団体 代表理事
- 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
この講師のここがおすすめ
葬送の現場で長年にわたり活動してきた実践派講師です。論理だけではなく、実際の支援現場での経験に基づくリアルな実例が豊富です。葬儀社経営者としての視点と、当事者としての体験を併せ持つ講座は、深い共感と学びを得られるはずです。また、一般社団法人では高齢者支援・グリーフケア・孤独死防止の活動を行っているため、葬儀・医療・介護など、多職種が関わる現場での連携や心のケアをテーマに行政・福祉関係機関にも講座を行えます。
プロフィール
神奈川県で葬儀社を運営する傍ら、妻との死別をきっかけにグリーフケア団体を設立し、代表理事として活動しています。大切な人を失う悲しみを経験した当事者として、遺族や支援職に寄り添う場づくりに力を注いでいます。
講座では、現場の実例や自身の体験を交えながら、誰もが悲観の中にある人へ寄り添えるようになるための「実践的なグリーフケア」をお伝えします。
主な講演のテーマ
- 最期まで一人にしない地域作り~高齢者支援とグリーフケアの視点から~
高齢者の孤独や孤立死が社会問題となる中で、地域の中で「つながり」をどう取り戻すかを考えます。 - 喪失と向き合う力~グリーフケアが教える心の寄り添い方~
誰もが経験する別れや喪失にどう向き合うか。支援者自身の心のケアにも焦点を当て、相手の悲しみを受け止める聴き方・支え方をお伝えします。 - 孤立の時代に必要な「つながる力」~地域で支え合うためにできること~
誰もが孤立するリスクを抱える今、地域での声かけや関心を持つことの意味を考えます。