おおの やすゆき大野 靖之
- 肩書き
- シンガーソングライター
- 出身・ゆかりの地
- 千葉県
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第22回人間力大賞受賞の歌う道徳講師、大野靖之さん。
高校3年の冬、乳がんで闘病中の母をホスピスで亡くして以来、ホスピスや家族のいない子どもたちのいる児童養護施設等を訪ね、「命」や「家族」をテーマに歌を歌い続けています。講演では、命のすばらしさ、学校、友達、家族の大切さ、夢への熱い思いなど…全国の小中高生、保護者たちが胸を熱くした感動のメッセージをお伝えします!
プロフィール
1982年4月19日生まれ、千葉県印西市出身。
中学の頃より独学でギター、ピアノ、作詞作曲をはじめる。音楽科の高校に入学し、声楽を学びクラシックの世界に触れるが、自分自身の言葉で歌うことと、自由な表現を貫くために、シンガーソングライターへの決意を固める。
2005年7月、東芝EMIより「心のノート/あいしてる」でメジャーデビュー。
命、夢、家族といったテーマを歌う作風から、”歌う道徳講師”と呼ばれ、全国の小・中学・高校での学校ライブへと発展。これまでに回った学校は現在970回を超える。その功績が高く評価され、2008年7月、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)グランプリ内閣総理大臣奨励賞を受賞。
今までに平成23年度に開校された千葉県立我孫子東高等学校、
平成27年度に開校された芝山町立芝山小学校(千葉県)、
同年平成27年度に新設された印西市立牧の原小学校(千葉県)の校歌を作詞作曲。
さらに、平成28年度に開校された取手市立取手西小学校(茨城県)の校歌を作詞、
平成29年度に開校された河内町立かわち学園(茨城県)の校歌を作詞作曲する。また、平成30年度に開校された埼玉県の川島町立つばさ南小学校、つばさ北小学校(2校は同じ校歌で統一)、鹿島朝日高校(通信制)の校歌制作の依頼を受け、作詞作曲する。
道徳、家庭科の教科書に歌詞が使用されるなど、他に類を見ない、唯一無二な道を進み続けるシンガーソングライター。2016年1月には、きずな出版より著書も発売された。
主な講演のテーマ
『命の大切さ 夢の大切さ 道徳 教育』
高校3年の時に母を乳がんで亡くした経験から、主に命・夢・家族といったテーマで作詞作曲をするようになり、日本全国の学校での「音楽講演」へと発展する。美しいメロディーにストレートな歌詞をのせ、ピアノとギターの弾き語りで熱く歌い上げる姿に、生徒だけではなく、教員や保護者も涙する。
難しい年頃である中高生を笑わせる、愉快で楽しいトークも魅力の一つ。
著作紹介
第22回人間力大賞受賞の歌う道徳講師