
せお まなほ瀬尾 まなほ
- 肩書き
- 瀬戸内寂聴元秘書・エッセイスト
- 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
この講師のここがおすすめ
瀬尾まなほさんは、瀬戸内寂聴さんと共にすごした10年間を通して、心のケアや人間関係に対する深い理解を培ってきました。講演では、瀬尾まなほさんの豊かな経験と視点をもとに、自己成長や心の豊かさを引き出すヒントを提供します。瀬戸内寂聴さんとの心温まるエピソードと共に参加者に新たな気づきと前向きなエネルギーを与える内容が満載です。
プロフィール
兵庫県神戸市出身。京都外国語大学英米語学専攻。大学卒業と同時に寂庵に就職。
3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフ4名が退職(寂庵春の革命)し、66歳年の離れた瀬戸内寂聴さんの秘書として奮闘の日々が始まる。瀬戸内さんに送った手紙を褒めてもらったことにより、書く楽しさを知る。瀬戸内さんについて書く機会も恵まれ、2017年6月~2022年12月「まなほの寂庵日記」「その後『P.S.寂庵より』に改訂」(共同通信社)連載。15社以上の地方紙にて掲載されている。
2021年4月~2022年3月まで読売新聞にて「秘書まなほの寂庵ごよみ」を連載。
2019年~2021年クロワッサンにて連載「口福の思い出」。
困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事、社会福祉法人ねむの木学園理事を務める。現在は二児の母。育児と両立しながら引き続き瀬戸内に関する仕事をし、執筆や講演活動をおこなっている。
主な著書
『寂聴さんと生きた10年 食べた、笑った、泣いた』(光文社)
『寂聴先生が残してくれたもの』(二見書房)
『寂聴さんに教わったこと』(講談社)
『#寂聴さん 秘書がつぶやく2人のヒミツ』(東京新聞)
『寂聴先生、ありがとう。 秘書の私が先生のそばで学んだこと、感じたこと』(朝日新聞出版)
『おちゃめに100歳! 寂聴さん』(光文社)
『今を生きるあなたへ/共著』(SBクリエイティブ)
『寂聴先生、コロナ時代の「私たちの生き方」教えてください!/共著』(光文社)
『命の限り、笑って生きたい/共著』(光文社)
主な講演のテーマ
1. 寂聴さんと私 共に過ごした10年から
2. 寂聴先生との10年間