小国士朗さん 講演会講師 レポート・感想文


高知県内の夏季大学講座にて、「注文をまちがえる料理店」発起人・小国士朗さんをお招きし講演会を開催。

演題は『「注文をまちがえる料理店」のこれまでとこれから』。

接客スタッフがみんな認知症のレストラン「注文を間違える料理店」の活動を通して、間違えちゃったけどまぁいいか。そんな新しい価値観を共有して寛容さと多様性についてお話しいただきました。

いただいた感想を一部抜粋して掲載します。

  • 今後さらに加速する超高齢化社会に向けて、多くの人に聴いてもらいたい内容であった。
  • 効率と非効率の話。認知症のおばあさんを中心に、その場の人が一緒に会話しやすくする取り組みはすごい。
  • 認知症である前に、人なんだよ、という言葉を再認識できました。
  • とても良かったです。「注文を間違える料理店」のムービーが流れたとき、胸が熱くなり、自分も何かできるのではないかと思いました。先ず身近な人から、親、近所の人、お客さんなど、優しく接しようと思いました。間違ったっていい、受け入れられる自分になりたい。
  • 「認知症もその人らしさ、個性である」ということ、よくわかりました。皆が笑顔になるレストランはステキでした。やさしい思いやりのある受容のある社会になるといいですね。
  • 介護職です。これから自分ができることへのきっかけやヒントになりました。

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小国士朗さんは、福祉大会、介護・認知症をテーマにした催しや、文化・生涯学習講演会におすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>小国士朗さんプロフィール

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