講演会講師 仲岡しゅんさん レポート・感想文


群馬県内の人権教育推進大会にて、弁護士・仲岡しゅん様の講演会が開催されました。 テーマは「ジェンダー・セクシュアリティを巡る人権問題」。

この講演会は、人権問題に対する関心を高め、人権意識の向上を図るとともに地域に根ざした推進体制を整え、その活性化を目指すことを目的として開催されました。

弁護士 仲岡しゅんさんは、男性として生まれ、現在は女性として活動している「トランスジェンダー」です。
2015年に弁護士となって以降、自身の半生を語る講演を100回以上行い、同じ悩みを抱える人たちに『ありのまま生きていい』と伝えています。

いただいた感想を一部抜粋して掲載します。

  • 自分の考え方が変わるすばらしい講演でした。
  • 性というのは人生であり人権そのものという言葉がとてもしっくりきました。
    私自身子どもの頃父親に女らしくしろと言われたことがとてもイヤでした。今日の講演内容を家族にも話したいです。
  • 大変興味深い話でした。田舎であっても意識を置き換えなければならない時代であると実感させられました。
    当事者との壁がなくなる世になればと考えさせられました。性別だけでなく生き方も否定の無い世を望みます。
  • とても良かったです。私には息子と娘がいますが正直、自分の子供がこの問題に直面する事になったとき頭では反対したり否定したりするのは良くない、受け入れてあげることがいいのはわかっているけど、きちんと理解してあげられるか不安です。今回の内容以外でも子供や周りの人に自分の普通を押しつけたり反対、否定をしたりしないようにしたいと思いました。

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仲岡しゅんさんは、人権、LGBT、多様性などをテーマにした講演会におすすめです。

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