假屋崎省吾さん 講演会講師のご紹介


11月14日は世界糖尿病デーです。
そこで今回は、糖尿病を克服された、華道家 假屋崎省吾さんをご紹介します。

假屋崎省吾さんは、糖尿病(2型)で命の機器を感じた一人。

血糖値の異変に気づいたのは14年前のことです。
休む間もなく働くハードな日々で、仕事をこなすために肉などスタミナの付く食事を積極的に食べていました。

そんな生活を約4年ほど続けていると、立っているのがつらいほどの身体のだるみを感じ、病院で血液検査をすると糖尿病と診断され即入院を言い渡されてしまいました。

仕事はなによりも大切なもの、入院だけはお許しくださいと、主治医にお願いした結果、食事療法で治療を行うことになりました。

食事療法で糖尿病をみごと克服!

假屋崎さんの食事療法は「糖尿病宣告」を受けたその日から始まりました。

まず糖尿病手帳を渡され、食品交換表という食事療法の虎の巻のようなものをもらい、ありったけの糖尿病と食事に関する本も買い込み、頭の中に知識がいっぱいに詰め込みました。

   ~假屋崎さんの食事療法7か条~
   *脂質を抑える
   *肉より魚を選ぶ
   *野菜をたっぷり食べる
   *和食中心にする
   *味付けは薄くする
   *食事時間は長くする
   *盛り付けを工夫する

独自の工夫を続けていくうちに、だんだんとその生活が楽しくなり、半年で体重を15kgも落とすことに成功しました。

假屋崎さんは、現在、この糖尿病克服の経験を活かし、本業の華道の傍ら、糖尿病についての講演活動も行っています。テレビでおなじみの軽快で優しいトークを交えながら、糖尿病の知識と、予防や健診、正確な治療の重要性について学ぶことができる講演です。

是非一度プロフィールをご覧ください。

>假屋崎省吾さんプロフィール

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