講演会講師 竹下和男さん オンライン講演実施レポート


千葉県内の財団法人主催「食育フェア」のオンライン講演会をサポートいたしました。講師は、子どもが作る“弁当の日”提唱者  竹下和男さん。

『〝弁当の日〟が学力を育てる』と題して、お弁当の日を実施するにあたってのいろいろな苦労、どのようにしてそれを乗り越えたかなど、たくさんのヒントをお話しいただきました。

* * *

【配信設備・環境】

 ①撮影時間
  60分
 ②サポート内容
  ・Zoomミーティングによる動画収録
  ・カット・字幕挿入
  ・データの納品
 ③対象者
  学校給食関係者の方 約700名へ期間限定配信

弊社では、開催目的、対象者、ご予算など主催者様に合った最適なオンライン講演開催の方法をご案内させて頂くほか、Zoom、MicrosoftTeams、YouTubeなど、どのツールを選べば良いのか?的確にアドバイスいたします。
オンライン講演についてお悩みの方は、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にお問合せください。

【オンライン講演 配信サポート】
3つのプラン紹介!完全サポートいたします。

* * *

竹下和男さんの講演は、子育て、家族、食育、教職員研修、食と健康などをテーマにした講演におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>竹下和男さんプロフィール

※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


竹下和男さん 講演会講師 レポート


1/21 兵庫県内にて、竹下和男さんの講演会が開催されました。
テーマは「弁当の日が学力を育てる」。

竹下さんは、親は手伝わないで、献立から片付けまですべて子どもに取り組ませる「弁当の日」の講演・執筆活動を行っています。

みなさんに最初に聞きたいことがあります。
この中で家族で起きているのは自分1人という状況で、ご飯と味噌汁を作れる人は手をあげてください。

この質問に手が上がるのは、小・中・高校生の全国平均はたった1%だそうです。

現在、朝に菓子パンとジュース、缶コーヒー、昼も菓子パン、夜はコンビニ弁当とアイス・・・など、生きる基本である「食事」を自分で作れない子どもや若者が増えています。

こんな風に子どもたち・若者たちの食事をめちゃくちゃな状態にしたのは、今の大人たちです。「勝ち組になるために、自分の勉強だけしていなさい。」という環境で育った子どもは、生きるための基本である「食事」を全うに作ることさえできないんです。
人は、環境に適応する脳をもっている(はなちゃんの味噌汁)
はなちゃん、一人でご飯炊けるよ。あなたたち、出来ないの。
これが、出来て、普通と思っているから、なんともおもわない。

人間になれない子ども達

ある遠足の帰り、私は、自分の子どもと手をつないで、お母さん同士が話しているのを見かけました。

「あぁ、子どもなんて産むんじゃなかった!」
「この子さえいなければ、もっと遊べるのに」
「この子さえいなければ、もっと自分の服や化粧品を買えるのに」

私はこの状態を人間になれていないと思っています。

人間は子どもが授かったときに、自分の子どものためなら、睡眠時間を減らしてもいい。食事を減らしてもいいと思えるように脳が進化しているんです。

「この子さえいなければ」という状態は、親になるために脳が切り替わっていないのです。

「料理を喜んで食べてくれる」という感情が人をつくる

私がお話した19歳でお母さんになった女性は、子育てが楽しくて仕方ないと言っていました。なぜ彼女は子育てが楽しいのか。それは、彼女のおばあちゃんのおかげでした。

「あんたは、お嫁さんに行ったら、毎日家族の食事を作るんやで。季節が変わるごとに次から次といろんな種類の野菜や果物、お魚がでてくる。それを煮たり、焼いたり、蒸したり。まぁいろんな方法でいろんな料理が作れるんやで。それをなぁ、家族の人が「おいしい、おいしい。」って食べてくれたらめっちゃうれしいんやで。」

そのお母さんは、小学校1年生のときから、毎日毎日おばあちゃんと一緒に夕食を作ってきたそうです。

そんなお母さんが、19歳で子どもを産んだとき、頭の中に次から次に浮かんできたのは、この子に食べさせたい私の手料理でした。

「何をつくろうかなと考えているとき、私めっちゃ楽しいんです。結局、子育てが楽しくて仕方ないという心と体をおばあちゃんが台所で私に教えてくれたんです。」

私が弁当の日の講演を全国ではじめたのか。
料理を作って、それを喜んで食べてくれるという感情の蓄積をすれば、自分の子どもを売ろうとはしない、この子さえいなければという感情は浮かんでこない、それを知ったからです。自分のことだけしかしなくていいという教育を受けたからです。

中学生の君たちならまだ間に合うんです。
弁当の日を通じて、生きる、命をつなぐという意味を見つめてください。

* * *

子供たちは弁当作りをとおして、何を感じて成長してゆくか、
私たちは子供たちに何をしてあげられるか、一つの答えを与えてくれる講演会でした。

竹下和男さん・講演会はオフィス愛まで!

子育て、家族、食育、教職員研修、食と健康などをテーマにした講演におすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>竹下和男さんプロフィール

※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


竹下和男さん 講演会講師 レポート・感想文


神奈川県内にて、講師 竹下 和男さんの講演会を開催しました。平成13年に「子どもが作る弁当の日」を始められた竹下和男さん。テーマ「子どもの目がかがやくとき ~くらし・あそび・まなびの時間(伸びる力/見守る力)~」と題して、現代の食生活の貧しさと弁当の日を実践した子どもたちの食に対する意識の変化を分かりやすく、お話して頂きました。

いただいた感想を一部抜粋して掲載します。

  • 講演を聞き、すごくためになりました。2人の息子を持つ母親で、家事を余りやらせていませんでした。自分でやった方が早いからという理由で・・・。今日の講演を聞き、子供の成長のためと思って今日から、家事(料理)をやらせようと思います。
  • 「人は置かれた環境に適応する」という竹下先生の言葉が心に残りました。親として、子どもが生きていく力をつけていけるような環境を与えてあげることが一番大切な事。と思いつつも、ついつい自分(親)の都合で面倒だからと、そういう環境を作ってこなかった事を反省しています。いきなり、弁当の日は、ハードルが高いけれど、家でも出来そうな事は、たくさんあると思うので実践してみたいと思いました。竹下先生、そして貴重な、お話を機会をつくってくれた成人の皆さんありがとうございました。
  • 4人子供がいて最後の子が5年です。それなりにやってきたつもりですが、まだまだと思いました。これからは、子どもといろんなことを一緒に楽しんでやっていこうと思います。マスクの中がぐちゃぐちゃになりました。ありがとうございました。
  • 本日は、とても大切なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。日頃から、気をつけているつもりでいても、まだまだ出来てないことばかりだなと思いました。できることから、始めていきたい。そして、望むことを少しづつ引き出して、子どものなりたい大人へ近づけるよう、導いて行けたらいいなと思います。私も、そんなことを伝えていける、大人であり続けられる様にしたいと思います。

* * *

竹下和男さんは、教育、子育て、食育講演会などおすすめの講師です。
是非、一度プロフィールをご覧ください。
相談・見積り無料!コ~エンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。

>竹下和男さんプロフィール

※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽に ご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介してお ります。

投稿担当:オフィス愛  営業 森本啓仁


竹下和男さん 講演会講師 レポート・感想文


 北海道にて、子どもが作る ”弁当の日” 提唱者 竹下和男さんをお招きし新春セミナーを開催。演題は、「ヒトは食により人となる」

takeshita_kazuo_kouen

<主催者の感想>

プロフィール写真とは違った厳しい表情でお話がはじめられましたが、今回は対象を保護者、学校教諭に絞って実施したので良かったと思います。聴講者の方たちに教育に関する危機感が伝わり、地域で子どもを育てるために自分たちが何ができるかを考えるキッカケになったと思います。また、お話を聞きながら涙ぐむ方もおり、いのちの大切さや食の大切さが良く伝わったと思います。

参加者の方から是非「はなちゃんのみそ汁」を上映して欲しいという意見も出て竹下先生の講演から次の事業への展開の可能性が広がりました。今回の講演が実践につながった時に、またぜひお越しいただき、お話しいただきたいと思いました。

また、講演での質疑はなかった(シャイな方が多い)のですが、終了後の本の販売の際に竹下先生を囲んで話が盛り上がっておりました。また、交流会でも、いろいろとお話を聞けたようでよかったです。

子育て、家族、食育、教職員研修、食と健康などをテーマにした講演におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>竹下和男さんプロフィール

※講演料・講師に関するお問い合わせはこちらのフォームもしくはお電話06-6456-5666からお気軽にご連絡ください。ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。


竹下和男さん 講演会講師 レポート


大阪市内の食品会社にて、子どもが作る“弁当の日”提唱者  竹下和男さんの講演会を開催。演題は「ヒトは食により人となる」「地産地消のすすめ」

竹下和男さんは、「子どもが作る“弁当の日”提唱者」として活動され、全国各地の学校関係、企業、官公庁などでご講演されています。

現代の大学生、若い母親のアンバランスな食生活や実態をデータで解説。 その原因についてと子どもの時の体験がいかに大切かわかる講演会でした。
聴講者の中には子ども達が作るお弁当のスライドショーを見ながら涙されている方もいらっしゃいました。

子育て、家族、食育、教職員研修、食と健康などをテーマにした講演におすすめの講師です。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

>竹下和男さんプロフィール

※ブログや弊社ホームページに掲載していない講師の方も多数ご紹介しております。

投稿担当:オフィス愛  営業 森本啓仁