米良美一さん 講演会講師のご紹介


米良美一波乱万丈~過ぎ去り日、そして今を生きる

先天性骨形成不全という難病と戦いながら、1994年のバッハ・コレギウム・ジャパンの定期公演会で教会カンタータを歌ってデビュー。
オランダへの留学などを経て1997年公開の宮崎駿監督作品「もののけ姫」の主題歌を歌って一躍脚光を浴びました。
以後、カウンター・テナー歌手として世界的に活躍を続けながらテレビやラジオにも多数出演し、親しみやすい人柄と個性豊かな語り口で世代を越えて人気を集めています。

『米良美一波乱万丈~過ぎ去り日、そして今を生きる』と題した講演では、前向きに生きる姿に勇気をもらえます。
人権や生涯学習の講演会におすすめの講師です。是非一度プロフィールをご覧ください。

>米良美一さんプロフィール

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竹下和男さん 講演会講師 レポート


1/21 兵庫県内にて、竹下和男さんの講演会が開催されました。
テーマは「弁当の日が学力を育てる」。

竹下さんは、親は手伝わないで、献立から片付けまですべて子どもに取り組ませる「弁当の日」の講演・執筆活動を行っています。

みなさんに最初に聞きたいことがあります。
この中で家族で起きているのは自分1人という状況で、ご飯と味噌汁を作れる人は手をあげてください。

この質問に手が上がるのは、小・中・高校生の全国平均はたった1%だそうです。

現在、朝に菓子パンとジュース、缶コーヒー、昼も菓子パン、夜はコンビニ弁当とアイス・・・など、生きる基本である「食事」を自分で作れない子どもや若者が増えています。

こんな風に子どもたち・若者たちの食事をめちゃくちゃな状態にしたのは、今の大人たちです。「勝ち組になるために、自分の勉強だけしていなさい。」という環境で育った子どもは、生きるための基本である「食事」を全うに作ることさえできないんです。
人は、環境に適応する脳をもっている(はなちゃんの味噌汁)
はなちゃん、一人でご飯炊けるよ。あなたたち、出来ないの。
これが、出来て、普通と思っているから、なんともおもわない。

人間になれない子ども達

ある遠足の帰り、私は、自分の子どもと手をつないで、お母さん同士が話しているのを見かけました。

「あぁ、子どもなんて産むんじゃなかった!」
「この子さえいなければ、もっと遊べるのに」
「この子さえいなければ、もっと自分の服や化粧品を買えるのに」

私はこの状態を人間になれていないと思っています。

人間は子どもが授かったときに、自分の子どものためなら、睡眠時間を減らしてもいい。食事を減らしてもいいと思えるように脳が進化しているんです。

「この子さえいなければ」という状態は、親になるために脳が切り替わっていないのです。

「料理を喜んで食べてくれる」という感情が人をつくる

私がお話した19歳でお母さんになった女性は、子育てが楽しくて仕方ないと言っていました。なぜ彼女は子育てが楽しいのか。それは、彼女のおばあちゃんのおかげでした。

「あんたは、お嫁さんに行ったら、毎日家族の食事を作るんやで。季節が変わるごとに次から次といろんな種類の野菜や果物、お魚がでてくる。それを煮たり、焼いたり、蒸したり。まぁいろんな方法でいろんな料理が作れるんやで。それをなぁ、家族の人が「おいしい、おいしい。」って食べてくれたらめっちゃうれしいんやで。」

そのお母さんは、小学校1年生のときから、毎日毎日おばあちゃんと一緒に夕食を作ってきたそうです。

そんなお母さんが、19歳で子どもを産んだとき、頭の中に次から次に浮かんできたのは、この子に食べさせたい私の手料理でした。

「何をつくろうかなと考えているとき、私めっちゃ楽しいんです。結局、子育てが楽しくて仕方ないという心と体をおばあちゃんが台所で私に教えてくれたんです。」

私が弁当の日の講演を全国ではじめたのか。
料理を作って、それを喜んで食べてくれるという感情の蓄積をすれば、自分の子どもを売ろうとはしない、この子さえいなければという感情は浮かんでこない、それを知ったからです。自分のことだけしかしなくていいという教育を受けたからです。

中学生の君たちならまだ間に合うんです。
弁当の日を通じて、生きる、命をつなぐという意味を見つめてください。

* * *

子供たちは弁当作りをとおして、何を感じて成長してゆくか、
私たちは子供たちに何をしてあげられるか、一つの答えを与えてくれる講演会でした。

竹下和男さん・講演会はオフィス愛まで!

子育て、家族、食育、教職員研修、食と健康などをテーマにした講演におすすめです。ぜひ一度プロフィールをご覧ください。

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露の団姫さん 講演会講師のご紹介


「自分らしく生きるには?」

「落語で人を笑わせ、仏教を広めたい」と奮闘中の落語家 露の団姫さんは、尼さんでもあります。 子どものころから親の影響で落語が好き。一方で「死に対して漠然と不安があった」ため、高校では落語と宗教の本を読みあさったそうです。

高校卒業後、露の団四郎さんに入門。3年の内弟子生活の後、古典落語だけでなく、創作の仏教落語を披露されています。

「落語家としてはプロなんですけど、お坊さんとしてはアマ(尼)なんです」とユーモアを交えて、「生きてりゃ、いいことある」という思いや、自分らしさや、人はみんな大切な存在など講演でお話されます。 日々の中で、ふと息づまった時や、辛い時に心がふわっと軽くなるヒントをもらうことができるはずです。

「自分らしく生きる」には?お互いを尊重しあうには?育児、家事、仕事をうまく分かち合うには?その秘訣をお話します。また、夫の豊来家大治朗との二人三脚の家事・育児に関するトークショー形式の講演も可能!こちらは落語と太神楽曲芸も披露します!

※講演の様子

いのち、平和、生き方、人生…幅広いテーマでお話いただけます。是非一度プロフィールをご覧ください。

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防災関連 講演会講師のご紹介


阪神・淡路大震災から24年ー防災について考える

6434人が亡くなり、負傷者は4万人以上、約64万棟の住宅が全半壊するなどの甚大な被害が出た阪神・淡路大震災から、本日で24年となります。

万一災害が発生した場合、被害を最小限に食い止め、安全を確保するために防災について学んでおくことは大変重要です。災害の悲劇を防ぐために、これを機会に今いちど防災について学ぶ講演会はいかがでしょうか。そこで、今日は防災関連の講師をご紹介いたします。

テレビ・講演でおなじみの防災アドバイザー
山村武彦さん

新潟地震(1964年)をキッカケに、防災・危機管理アドバイザーとなった山村武彦さん。世界中で発生した約250ヶ所以上の災害現地調査を行い、そこから得た教訓をメディアや講演を通じ伝える活動を行っています。

膨大な現地調査を行っている山村さんは「形式的な防災・危機管理マニュアルでは、実際の災害時には役に立たない」といいます。講演では、災害現場からみた本当に使えるマニュアルをわかりやすく解説していただけます。あらゆる災害から従業員を守り、早期復旧と地域貢献を実現するためのノウハウが詰まった講演です。

>山村武彦さんプロフィール

身近なもので生き延びろ!知恵と工夫で大災害に勝つ
南極料理人 西村淳さん

南極にある、地球上最も苛酷といわれる平均気温-57℃の「ドームふじ基地」。
そこで料理人として南極観測隊員を支えてきたのが、海上保安庁職員 西村淳さんです。

南極では水無し、台所無し、設備無し、宅配無し、スーパー&コンビニ無し。
そんな過酷な環境の中で生活し、限られた食材を駆使して料理していた経験を応用し、講演では「防災時の生きる知恵や調理法」をご紹介します。また、寒冷地の災害時支援についての考察や必要な知識もお伝えします。

大災害時に手に入るものを使い、誰にでもできる「生きるための知恵」が詰まった講演です。

>西村淳さんプロフィール

その他講師について

他にも弊社HPに、防災関連の講師を多数掲載しています。

>防災関連 講師はこちら

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舞の海秀平さん 講演会講師 レポート


大阪府内で開催された人権週間記念講演会にて、舞の海秀平さんにご登壇いただきました。

90年代の相撲ブームの一翼を担った人気力士

舞の海さんと言えば、小兵ながらも類まれな相撲センスで、「猫だまし」「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技を繰り出し、技能賞を5回受賞。若貴全盛時代で個性的な力士が名を連ねた相撲界の中でも、“技のデパート”“平成の牛若丸”の異名をとったその知名度は抜群!会場には多くの方が詰めかけました。

講演テーマ「可能性への挑戦」と題して

  • 教師として仕事が内定している中、後輩の急逝をきっかけに力士になることを決意した覚悟の瞬間
  • 当時の新弟子検査基準に身長が足りなかったため頭にシリコンを入れた有名なエピソードの内幕
  • 自身より2倍以上重量のある大型力士に勝つために編み出した作戦や取り組みにおける駆け引き
  • 左膝内側側副靭帯損傷の大怪我~十両への陥落を乗り越えて幕内復帰を果たすまでの軌跡

など、ユーモア溢れる語り口と巧みな心理描写でお話ししていただきました。会場も爆笑したり感心したり大盛り上がり。

また、大相撲がただのスポーツではなく、神事や伝統文化・伝統芸能であり、競技性のある技の出し合いを見せる興行であることや、伝統として守るべきことと伝統を越えて変化しなくてはならないことなど、江戸時代から現在にいたるまでの歴史とエピソードを交えて解説され、「互いに相手を思いやり、自分の人権も相手の人権も守る」という事を、相撲の世界を通じてお話しいただきました。

舞の海さんは人権講演会、生涯学習講座、文化講演会を企画されている主催者様にお薦めの講師です。是非、コーエンプラス㈱オフィス愛までお問い合わせください。

>舞の海秀平さんのプロフィール

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投稿担当:オフィス愛  営業 上 田 晋 司